2017年8月2日に放送されたニコ生で、アニメ・マンガ・ゲーム等を含む表現の自由を守ることについて多くの実績があり、超党派のマンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(=MANGA議連)のアドバイザー(顧問)でもある山田太郎前議員が、東京オリンピック時のビッグサイト会場問題への現在の取り組みについて語りました

ビッグサイト会場問題とは、2020年東京オリンピック期間の前後1年8ヶ月の間、特にオリンピックの大会期間中は完全に使えなくなる等の利用制約がかかり、各種見本市や、コミックマーケット等にも影響が懸念されている問題です。

影響を受ける期間と利用制約の規模については、こちらの画像を参考にどうぞ。

今回資料


文字起こしをする動画:
【第275回】組閣前夜。表現規制反対の立場から見る注目大臣とは!?【前参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303022913
(この動画の25:45付近から文字起こし)


以下、文字起こし

山田太郎前議員
「実は私、今日の午前中に自民党本部に行ってました。古屋圭司衆議院議員とですね、オリンピック会場の問題に関してですね、ちょっと意見交換というか、陳情というわけではないですけど、細かく今後どう展開していくかっていう詰めをやってたんですけども。

ようはですね、古屋圭司議員は(超党派の)MANGA議連の会長でもあるということで。MANGA議連で正式にですね、この問題を取り上げようじゃないかということで、日展協の関係者についてもそこに参加してもらってですね、窮状をしっかり訴えてもらうということをしようというような、詰め(の話し合い)をやっていた」


文字起こしは以上です。

日展協とは、日本展示会協会。オリンピック時のビッグサイト会場問題について14万筆を超える署名を集めた団体ですね。この署名については、同人印刷の株式会社栄光さんのツイートを見たことがある人や、実際に署名をした人も多いと思います。

自民党の古屋圭司議員は、2017年7月1日の演説で、MANGA議連の会長として、そして、自民党四役の一角でもある選挙対策委員長として、
コミックマーケットを開催する際のビッグサイトの影響を必要最低限にする。これは自民党にしかできません。しっかり私達、お約束を申し上げます。MANGA議員連盟会長としても、お約束をしたいというふうに思いますと発言しています。演説時の古屋議員の党の役職は当時のものであり、同議員のブログには「自民党選挙対策委員長から、国会運営の責任者である衆議院議院運営委員長に就任することが内定致しました」とありますね。

超党派のMANGA議連の所属議員については、2016年末時点での情報ですが、こちらで確認できます。



また、東京ビッグサイトはコミケをはじめとする同人誌即売会のようなイベントだけでなく、様々な見本市等にも利用されるため、
オリンピック時のビッグサイト会場問題は中小企業への打撃も懸念されています。