2016年7月20日のニコ生にて、アニメ・漫画・ゲーム等を守ってくれる政治家として数々の実績があり、参院選の野党の比例代表候補の中で最多の29万票を獲得しながらも落選した山田太郎氏が、今後の活動について説明しました。

山田氏からは、選挙後に官邸に呼ばれて話をしに行ったという報告や、自身が代表を務める『表現の自由を守る党』のこれから、『ニューカルチャー総合研究所』(仮)構想、等についての発言がありました。

山田太郎氏の実際の発言を文字起こししたので公開します。

文字起こしをする動画:
ついに最終回!これからの表現の自由を山田が語る【第248回 参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv270153990
(この動画の17分8秒付近から文字起こし)

さんちゃんねる


以下、文字起こし。



山田太郎氏
あまり詳しいことは言えないんですけど、昨日、官邸に行きました。あ、言っちゃいました。昨日、官邸にですね、ちょっといろいろ呼ばれて、行きましたので、はい。何かは、別に」

坂井秘書
「それは言わないんですか?」

山田太郎氏
「何かは言わないです。はい。官邸は、あいさつ回りで、私、別に官邸に行く用はありませんし。ので、まあ大臣でもないですけども。官邸に呼ばれたんで、官邸に行ってきましたんで。

ちなみに昨日、安倍ぴょんはずっと休暇だったんで。まあいいや、これぐらいちょっと振っとくと。昨日朝ですね、ちょっと官邸のほうに行って30分ぐらい話をしてきました。今後、いろんな事が明らかになると思います。

それから、MANGA議連(マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟)のほうも、今ちょっと具体的にはまだ詰めてないので、正確には言いにくいんですけども、今後MANGA議連もですね、議員では(なくなり)バッジがなくてもですね、手伝ってくということになりましたので。まあ、強くですね、MANGA議連の役員のほうから引き止めというかですね、『手伝って欲しい』と。

MANGA議連のほうは、もうこれ、外部に出てる分は(ここでしゃべっても)いいと思います。アーカイブセンターをいよいよ立ち上げるということになりまして、明治大学と京都精華大学と一緒になってやると。で、かなり大規模な企画で、今年ですね、麻生さんのほうに予算が取れればということで動き出しますので。そうなったときのプロジェクトを手伝って欲しいというようなことは申し入れられてますから」

(中略)

山田太郎氏
「いずれにしても、MANGA議連のほうの議員連中からは呼ばれているので、そこについてはちょっと尽力は今後もしていこうというふうに考えています

(注:MANGA議連は、同人文化、二次創作等に打撃を与える懸念があった『TPPによる著作権侵害の非親告罪化』の問題を乗り越えるのに重要な役割を果たしました。山田太郎氏は同議連の事務局長代行を務めており、この問題を軟着陸させるべく議連の枠組みも利用して頑張ってくれました。山田太郎氏がこの議連に残れるというのは、今後を考えてもすごく大きなことです。MANGA議連での山田太郎氏の活躍について、詳しくはこちらを参考にどうぞ→http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/47929120.html

坂井秘書
「でも、コメントで出てたんですど、『29万票は無駄ではなかった』って書いてあったんですけど。こういうのに呼ばれるのってやっぱりそうですよね

山田太郎氏
「そうそう」

坂井秘書
これが3万票や5万票だったらたぶん呼ばれないはずですので。アニメ・マンガ・ゲーム好きの人達からいろいろ支持を受けてるっていうバックボーンがあるから、たぶん、またもう一回、『MANGA議連も手伝ってくれ』みたいな、そういう話がある

山田太郎氏
「いやもう、これは僕の力というよりも、皆さんに背中を押してもらったと」

(中略)

山田太郎氏
「あと、各党からですね、ネット戦略について、いろいろアンダーで問い合わせが多くですね、それについても。あとは、官邸に行ったので少し言うと、安倍さんも、あとは閣議でもみんなが『すごいね』と。JA(≒農協)より(票を)取っちゃったみたいな。話題になっているという

坂井秘書
閣議で話題になるって相当ですよね

(中略)

坂井秘書
じゃあ、今後。今度どうするか。これ前回、皆さんにお話するって約束をしました

山田太郎氏
「(山田太郎氏と、同氏が党首を務める政治団体『表現の自由を守る党』が今後どうするべきかについての意見を募集していた、『表現の自由を守る党』のHP)掲示板なんかもですね、ずっと全部見させていただきました。『続けるしかない』とか『続けて下さい』とか『存続』とか、たくさん意見はいただいてますし。辛辣なものでは、『どっちでもいい』というか『もういいんじゃないの』っていう意見もあったりなんかしてですね、ふーんっていう感じなんですけれども。

えーと、まあ、何ていうんですかね、期待していただくのはいいんですが、一緒にやるっていうスタンスじゃないと、もう政治家じゃないので、国会議員でもないので、まあ立場上非常に難しいなあというのは正直あるんですよね。

えー、あのー、お金っていうか、そういうものでの維持。まあ、今までは税金の形で入っていたから、それをきちっと皆さんにも還元しなきゃということで、やってこれましたし。かつ、国会での質疑とか、権限があるから政府に対して(質問をして)そういうふうに(答弁を)引き出せたということだったと思うんですけど。そうじゃない立場になりますので。より皆さんに近い立場になると。

それから、『3年後、ほとんどの人なんかもう忘れてるよ』というような厳しい意見もすごくあったりしたんですけども。そういうのをいろいろ見させてはいただきました。

で、具体的にはですね、まずひとつ、『表現の自由を守る党』っていうのがあるんですが、『表現の自由を守る党』に関しては、『表現の自由を守る会』にして存続させたいなと思ってます。

正直ですね、僕は、選挙で負けて政治家を去る時に、あまり無理にいろんなものを残しておくよりも次の人が引き継いでいかなきゃいけないから、と思っていたし、しゃしゃり出るわけにもいかないと。あるいは、それがひとつの判断かなと、民意というかね。

だけど、やっぱり29万票をいただいたという重みはやっぱりあるんだな、というのは、終わった後ひしひしと

坂井秘書
「ホントですよね」

山田太郎氏
「ホントにひしひしとですね、感じてまして。で、これはあの、実は議員を目指してる人達の間からも、『一緒にやらないか』とか。いうのもあれば、現職の人達の間でもあったりとか、そういうことをですね、すごく声もかけられまして。

党って意味ではもう国会議員じゃないので。ただ、自分が代表をやる形で『表現の自由を守る会』に名前をちょっと変えて、ぜひですね、サポーターとして登録した人は逆に私からお願いなんですが、維持していただきたいなと。

もちろん会になっちゃうんであれば、政治家が代表もやってないような政治団体――団体も政治団体として残そうと思ってますけれども――ではパワーが無いから知らんという方は退会していただきたいと思ってるんですけど。

今、登録されてる方は残っていただきたいし、唯一、私と皆さんとをつなぐ具体的な架け橋は、そのサポーター登録なので、ぜひサポーター登録をですね、これまで以上にしていただきたいなと思ってるんですね。

で、それで、『表現の自由を守る政治連盟』っていうの? そういう形で、出来る限りいろんな人に参加してもらって、勢力として維持はしていきたいなと。この2万人をまずは減らさないということと、増やしていく。

で、僕は、戦略的には、その、まあ議員にはなれませんでしたが、票というか力を、支持を集めるという意味では、『表現の自由を守る党』っていうのを作って。で、2ヶ月で2万人を超えたという事は非常に大きかったと思うんですね。この2万人がコアになって、非常に大きな広がりを持ったということも事実ですから。

ただ、この2万人を、例えば、5万人とか、10万人という構造はできないかもしれないけれども、そうなってくればですね、議員であるとかないとかに関わらず、やっぱり『表現の自由を守る』という勢力としては大きいと思うんですよね。と思ってますので、『表現の自由を守る会』としてですね。

一応、ハンドルネームでも参加できるようにしますが、郵便番号だけ欲しいんですね。何故かと言うと、住所を特に知りたいんじゃなくて、地域のバランスを見たいんですよ。で、実は、『表現の自由を守る党』の一部、2割ぐらいの人は住所を書いてくれてるんですね。それで分析すると、今回票を取ったバランスとほとんど一緒。

だから、僕らが全国で今後なにかやってくにしても、どの部分がなかなか知られてないのかとか、温度差っていうのはそこである程度分かってくるので。決して(住所を)つきとめたいとか、個人情報を預かりたいということじゃなくて、せめて郵便番号とか、まあ都道府県ぐらいでもいいんだけど、それがあると全国的にどういう展開があるのかと、思うので。

ぜひ架け橋としてですね、『表現の自由を守る党』改め『表現の自由を守る会』を維持しつつ、そこにサポーターという形で登録を。今までの(サポーター登録してくれた)人には、こちらからその方々にメールを出して、そのまま維持してもらいたいっていう事を訴えますが、それ以外(のかた)は、ぜひ新たにですね、どんどん登録していただきたいとお願いしたいと思ってます。

それからもうひとつはですね。私のほうで、今回もうひとつ思ったというか、すごく問題だなと思ったのは、サブカルチャーがいよいよカルチャーになっちゃったっていう中で、やっぱり表現の自由が制限されたり。特に為政者にとってみるとコントロールしたいっていうか怖いというか、そういう概念がすごく強かったのかなって思うんですね。

で、確かにそうなんですよ。『サブカルチャーでいいのに』っていうのは事実で。僕も、コミケがTPPの著作権の問題があった時に、準備会は『サブカルチャーの集まりだからほっとけ』っていう(態度をとったほうがよかったのではないかという考えも山田太郎氏の中にはあった)。だけど、結局、政治的に大きくなってきちゃったから、対応せざるを得なくなったってことだと思うんだけど。サブカルがもうサブカルでいられなくなっちゃったというところに、ひとつ問題はあるので。

ここの架け橋は単に表現の自由を守るということじゃなくて、サブカルチャーが、ある種『ニューカルチャー』なんですよね。ニューカルチャーを守るっていうか育ててくというスタンスをもうちょっと取ってもいいんじゃないかなと。

で、そういう意味では、ちょっと今悩んではいるんですが、一種の消費者団体というか。さっき言った『表現の自由を守る会』というのは、あくまでも政治団体というか政治連盟としての政治団体の登録をして、権利を主張していったりとか、そういう戦いをしていきますけれども。一種の消費者団体としては『ニューカルチャー総研』と勝手に名前をつけた。『ニューカルチャー総合研究所』、総研と、いうことで一種の消費者団体を作りたいなと。

で、なんでこんなものが必要なのかというとですね、10代とか20代の消費者動向っていうのは、もうぜんぜん変わってるんだよね。例えば、車に乗らない、免許を取らない、家も買わない、結婚もしなくていいよ、とまあそういうこと。

だけど、オールドカルチャーというか、40後半から50以上の人達は、考え方としては、ちゃんと車を買ってそれでデート、もちろん免許を持ってるのは当たり前。で、家も買わなきゃいけないよ、結婚するのも当たり前と。まあこういうことを概念として持っていて、そこは価値観が大きく違うんですよ。

それならそれでいいんだけど、これがちょっと厄介だなと思うのは、その価値観の差から、たぶん圧力は今後も続いていくだろうということを思っていまして。

これは何かというと、例えば自動車会社からすれば、トヨタならトヨタからすると、『けしからん』ですよ。つまり、今までは、ちゃんと一人前になるってことは、ちゃんと免許を取って、車を買うことだったんだけど、『別にそんなのいらないよ』と。『レンタルでもいいし、だいたい車なくたっていいよ』となっちゃうと既存の産業からは、やっぱり車買わせようとするし、持たせようとするし。

そうなると、そういう秩序を維持したいという圧力というか圧迫は必ず出てくる。それが日本の今の歪んだ構造の中で、特に10代、20代に対して、『こうでなければならぬ』という価値観は、これは単に政治的なイシューだけじゃなくて、経済的な問題からも出てくると思っているんですね。

で、そういう10代、20代の子達や、例えばオタクといわれる人達が、ぜんぜん金を使わないかというと、自分の趣味や納得したものには徹底的に金を使ったりもすると。例えば、そういう女の子(注:「そういう女の子」というのは「コスプレイヤーの女の子」の意味かなと)を撮るために、すごい一眼レフのカメラ、30万とか、ヘタすると100万近くお金をかけて持ってる子もいるんですよ。

で、ゆさめぐさん(注:山田太郎氏のニコ生に出演している声優のかた)にも、さっきちょっと『マジック・ザ・ギャザリング』を教えてもらっていたんですが、ビックリしたんですけれども、詳しいのと同時に、そういうものにある程度お金をかける。趣味というか、自分のものにはね。

というふうに、昔と違う消費者動向っていうの? それは常にあるわけで、そういったこをとやっぱり企業なら企業にもちゃんと教えてくというか、誘導してくんじゃないけど、その辺は必要だなと。

で、例えば50以上のおじさん。僕も49ですから、だいたいそこにアバウト入っちゃいますけれども、知らないもんね。さっきやっててさ、一言も分かんなかったしさ(笑い)」

坂井秘書
「僕でもやっぱり理解は…、たぶんだから、違うんですよ。カードゲームっていうのちっちゃい頃なかった」

山田太郎氏
「ないないないない。あ、あったんだけど、もっと進化してるというか、難しいよ。一枚一枚全部覚えて、ターンが、なんだっけ?」

遊佐めぐみさん
「アンタップ」

山田太郎氏
「『それなんだか分かんないよ、何がアンタップだよ』みたいな形で。でも、それをやっぱり理解していかないと。だって、あのカードゲームで、日本でも人口は2、300万人ぐらい楽しんでいるらしいと。ある種勢力だよね」

遊佐めぐみさん
「そうですね」

山田太郎氏
「で、『マジック・ザ・ギャザリング』はともかく、今、コンプガチャの問題なんかもあって。『賭博性が高いんじゃないか』とか。今は業界自主規制で済んでるけれども、なんか警察が動いてるんじゃないかという話もあったりとか。

あるいはですね、ポケモンGOの問題にしても、日本だけなかなかできないんですよ(注:この放送の時点では、ポケモンGOは日本でスタートしていませんでした)。で、たぶん下手をするとポケモンGOで探して撮ってたら、迷惑防止条例みたいのに引っかかっちゃうというような案件も、実際ちょっとそれが話題というか、議論になってたりもする。

一方で、イスラエルの首相は自分の首相公邸でポケモンがいたりとか、設定しちゃったりとかさ。それで、リオのオリンピックじゃ、次のリオのオリンピックのキャラをポケモンの代わりでってことを真剣に任天堂に申し込んでたりとか。

あと、ヴァーチャルリアリティ(VR)も、今ちょっと大変なことになってて。必ずああいうものの出発点っていうのはエロが引っ張るのは事実なんですよ。ゲームでも、僕らが子供の頃エロゲームから

坂井秘書
「だって、ネットだって広まったのはエロですもんね」

山田太郎氏
良い悪いは置いておいたとしても。で、たぶんVRは、規制される、けど、それでいいの? という話はやっぱりあるわけで。そうなってくると、消費者のほうからどこまで運営のルールを作るかと同時に、政治的な介入を受けないための枠組みっていうのは重要だなと思っていまして。

そういうあたりの一種の消費者団体というか、『ニューカルチャー総研』と勝手に今日は仮名をつけてるんですけど、そういったものの立ち上げは、政治団体としての『表現の自由を守る会』とは、また別に必要なんだろうなと思っているんですね。

で、そこが、今後ちょっといろんな情報を配信する形で、この『さんちゃんねる』(注:『さんちゃんねる』は山田太郎氏のニコ生のこと)も月に1回ぐらいは維持してやったりとか。あ、言っちゃった。

『さんちゃんねる』はどうするかって話なんですけど。なに? 『ニコ生有料配信がある』、なに? それは何?」

坂井秘書
「『さんちゃんねる』は分からない」

山田太郎氏
『さんちゃんねる』はどうするか。有料にするか、無料にするか?

坂井秘書
考えなきゃいけない

山田太郎氏
「ちょっと考えなきゃいけないと」

坂井秘書
「はい。でも、いずれにしても、」

山田太郎氏
月1ぐらいでは配信は続けていきたいなと思ってまして。で、やっぱり情報発信はネットでリアルでやってかなきゃいけないけど、回数が毎週というわけにはちょっといかないかなと。

ただ、内容は、今まで政治マターが強かったんだけれども、どちらかというと今言ったような、ニューカルチャーを紹介しながら、それと政治だったり経済との関わり。もっと言うと、各経済団体であり企業が、そういうニューカルチャーに対してどう考えてるのかっていうことだったり、そういったことももうちょっと深くですね。

で、実際それを表のメディアはやってないので。たぶんどうやったって、新聞社、朝日新聞でも毎日新聞でも読売でもいいけどできないよ。で、放送局も、当然、NHKだって、割とNHK頑張ってるほうだと僕は思うんだけどね、番組作ってたりとか。だけど、できないと思っているので。まあ、『自分もできるのか?』って話もあるんだけど」

(中略:声優の遊佐めぐみさんと、配信担当のきくちさんも『さんちゃんねる』に残ることが発表。ふたりとも20代で、ニューカルチャーを扱う上で必要な人員であると)

山田太郎氏
「だから、思ったんですよ。20代というか若い子達っていうと怒られちゃうかもしれないけど、何に集中してるか。で、しかも今までと違って、僕らの世代以上っていうのは、『これが常識だ』とか、みんな結構同じことやってるんだよね。結構金に物言わせてたりしたけれども、今はぶっちゃけ金を持ってるのが偉いだけじゃないから。別に自分の趣味でこういうものができたり、ここに時間を使ってってもいいんじゃないっていうのが当然で。でも、それはちょっと普及してかないと分からないんだよ」

坂井秘書
「そうですね。昔はテレビしかなかったですからね。何かカルチャーを創りだすものっていうのは。テレビも12チャンネルまでしかなかったですからね」

山田太郎氏
「永田町の世界で坂井さんがさ『結婚しなくていいんだよ』とかさ『結婚なんてコスパ悪い』とか言っても全く受け入れられないじゃん」

山田&坂井
「(笑い)」

坂井秘書
「それは一般的にも受け入れられないですけどね(苦笑)」

山田太郎氏
「でも、そういう世代なんだよね。そこで、政府が希望出生率1.8だと言っても、僕は空虚だと思っていて。どこから始まんなきゃいけないのかっていうのも、ちょっと多様性っていうのかね、そういった所から議論していかないと、始まらないんだけど。そこのジェネレーションギャップっていうの? 世代間のズレっていうのは、すごく大きいと思っているから」

坂井秘書
「なんかその、ホントに『結婚したら幸せになる』って思ってるんですよね。『結婚しないと不幸せ』っていう価値観があるんですよ。そもそもの前提に」

山田太郎氏
「だけど、結婚した人達のいろんなね、離婚話とか、結婚よりも離婚のほうが大変だよとか、いろんな話もこれ事実なんだよ、たぶんね。ということも踏まえて、真剣に議論をしてかなきゃいけないんだけれども、たぶん50代以上の人は分からない。そこ(=50代以上の人達)が政治的にも経済的にもパワーを持っているから、そこに対する働きかけっていうのは。

オタクの味方とかってよくネットで言われたり(するんだけど)。そうじゃなくて、30代前半から20代以下の人達の価値観をどういうふうに経済界や政治に、中間40歳(代)としての仕事としては、やってくかっていうのは重要なんだろうなとすごく思ってですね。

で、今であれば、29万票っていうのは、仮にの話だけれども、その支持された人達の声をですね、伝えるというのは、それがひとつ重要なんじゃないかなと。

で、僕も表現の自由ということだけを訴えてはきたけれども、表現の自由という権利闘争だけでは新しい価値観は生まれないので。もちろんその権利を守ってくってことも、やんなきゃいけないんだけどね。

ということで、整理すると、『表現の自由を守る党』は『表現の自由を守る会』に。ぜひサポーター登録、今日からお願いしたいと。で、これ、数字が増えなければ維持できないので。

それから『ニューカルチャー総研』なるものを、ひとつの会社体として、株式会社の形式にするかもしれませんが、作りたいと思っていて、それは何をやるのかっていうのは今言ったような話をやります。まあ、どうお金にするかっていうのはちょっと考えていますけれども。

それから『さんちゃんねる』は、有料・無料はまだ検討の余地があるけれども、毎月1回はやりたいと思ってます。

あと、メルマガも配信をしようと思ってまして。たぶんメルマガ配信は有料になると思いますけれども、そこで『(表現の自由を)守る会』の存続費用を捻出させようかなと思ってますけれども。

ホントに1週間、かなり真剣に悩みました。だけど、いろんな皆さんの声を受け入れて、僕もここまで来れたので。そういう意味で29万票に対する僕の恩返しは、ある程度それをやってく。

もちろん、数字が伸びなければ、それは厳しい世界ですから、支持されなかったんだなという事で、続けられなくなるけど。これが少しずつ増えていくんであれば、やるべきだと思いましたので、はい、考えてます

(中略)

山田太郎氏
よくですね、『3年後に選挙出るか出ないか』って言われるんで、それは言っておきますと、私も今回3年半議員はやりましたんで、議員に対する未練はないです。ただ、議員っていうのは僕は、なった時もそうだったんですけど『なにがなんでもなりたくて』というクチじゃなかったんですね、正直言うと。

でも、何ていうかな、世の中というか、要請で『やれ』というタイミングっていうのがあると思うんですね。そうであればやるけど、そうでないんだったら、こういう会(=表現の自由を守る会)を作ってですね、他にやりたいヤツがいれば、その人を、僕なんかよりもよっぽど能力ある人もいるだろうから、そういう人達が『死にものぐるいで議員やりたい』って言うんなら応援をしたりとか。

ある程度そういう『ニューカルチャー総研』で作った資金を、例えばその人達に提供するとか、いろんなやり方があると思うんですよ。

だから何が何でもこれは、僕は最初のスタートになるから言っておきたいんだけど、自分が議員の再選を目指すということではなく。まあ、要請があればね、その時々で判断をするけど。そうじゃない、今は別に要請があるわけじゃないですから、そういう意味では、他人が出てもいいし、要所要所の各地方・地域選挙に対するサポートっていうやり方もありだと思うし。

今回の都議選(注:文脈から「都知事選」のことか?)なんかもまさにそうで、小池さんであれ、鳥越さんであれ、増田さんであれ、少なくとも価値観が合うような発言やアプローチがあれば、それはナンボでも、世の中を良くするために応援をしていきたいと思うんで。

いずれにしても、『表現の自由を守る会』の中で、今後議員になりたい人がいれば、どんどん申し込んでくれれば、そういうサポートをしたいというふうに思いますので。全然、これは自分の3年間、別に再選を目指すための活動ではないということだけは、間違えないようにですね」



文字起こしは以上です。

山田太郎さんは、『表現の自由を守る会』と『ニューカルチャー総研』(仮)という形で、民間での活動の継続を宣言しつつ、3年後の参院選を目指すための活動ではないという発言もありました(ただ、『要請があれば、その時々で判断する』という発言もあり議員としての可能性も残っている形です)。

また、山田太郎さんは『表現の自由を守る会』へのサポーター登録を改めて呼びかけていました。山田さんは「数字が伸びなければ、それは厳しい世界ですから、支持されなかったんだなという事で、続けられなくなるけど。これが少しずつ増えていくんであれば、やるべきだと思いました」 とも発言していましたので、山田さんにアニメ・漫画・ゲーム等を守る活動を続けて欲しいと願っている方は、まずはサポーター登録のほうをよろしくお願いします。


表現の自由を守る会へのサポーター登録はこちら
https://hyogen.jp/?page_id=19


そして、メルマガ等、有料コンテンツについての言及もありました。お金の話をすると引いてしまう人もいるだろうとは思うのですが、政治活動を続けるには、人を雇うなりなんなり、お金はどうしても必要です。例えば、自分が「無償で政治活動をやってね」と依頼されたらどう感じるかを想像すれば、大抵の人は「無理でしょ」という結論になると思うのです。ですから、山田さんにアニメ・漫画・ゲーム等を守る活動を続けて欲しいと願っている方は、有料メルマガなり、ニコ生の有料配信などに登録して、資金面でも山田さんを支援してあげてほしいと思っています。

今後も山田さんの活動を応援するべく、みんなで頑張っていきましょう!



【参考リンク】
山田太郎議員が、アニメ・漫画・ゲーム等を守るためにしてくれた事まとめ(2016年6月版) - 二次元規制問題の備忘録
 
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