2016年4月27日のニコ生で、二次元規制反対派議員として国会で数々の実績がある山田太郎議員がおおさか維新に対して離党届を提出したことを報告しました。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。


文字起こしをする動画:
【第211回】続々感想が!いよいよ発売『「表現の自由」の守り方』【参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】(2016/4/27放送)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv260349285
(この動画の1分10秒付近から文字起こし)


山田太郎議員
「本日の正午ですね、私のほうでですね、おおさか維新のほうに対して離党届を出しました。ということで、『何を言ってるんだ?』と一瞬分からなくなっちゃった人もいると思うんですけれども、4月の26日、実はですね、おおさか維新に入党ということで記者会見を早速やったんですが、実は今日の正午に、私はおおさか維新の馬場幹事長に対してですね、おおさか維新に対する離党届を出しまして、今、立場としては基本的に無所属という形になりました

(注:山田議員は現在、国政政党には所属していない無所属という立場ですが、政治団体「表現の自由を守る党」党首の立場は今までと変わりません)

山田議員
「ちょっと皆さんにですね、いろいろと混乱をさせたり、ご不安を与えて大変申し訳なかったと思いますが、理由はですね、埼玉での今後の活動を継続してくのが難しいという判断ということでありまして、強く全国比例のほうをですね、希望していたんですが、それは叶わなかったということと、埼玉での活動展開も計画はしたんですが、諸般の事情でですね、その活動の継続が難しいだろうということで、今後おおさか維新の中にいても、必ずしもいい結果が出ないということを判断しまして、すいません、たった一日だけおおさか維新にいた形になりますけれども、おおさか維新のほうをですね、離党ということになりました」

(中略:この情報を出したのは、この番組が初めてであるという報告)

山田議員
「やっぱり、全国比例の中で、「表現の自由を守る党」という形で、活動していくということがやっぱり大事だ、ということにもなりましたので、今、(表現の自由を守る党には)2万人のサポーターがいます。とにかくですね、6月23日までは、公示日までは、どういう形でやるかということは選択肢がありますので、あと2ヶ月間ぐらいですね、の間には、しっかりした形にしたいというふうに思っていますけれども。

まず、(「表現の自由を守る党」の)サポーターをとにかく増やさなきゃいけないと。今まで、2ヶ月で2万人ですから、1日300人から400人ぐらい増えてきたということでありますが、おおさか維新に行ったということを嫌われてですね、一部の人は『それだったら抜ける』という事を言われた人がいたんですが、どうか、おおさか維新のほうはですね、離党しましたので、ぜひ戻ってきていただきたいというふうにも思っておりますし。もっともっとですね、サポーターを増やす必要があると思ってますので、とにかく表現の自由を守るということでは、今後もですね、頑張っていきたいなというふうに思っています」


(中略:25日発売の山田議員の著書、『表現の自由の守り方』について)


 
山田議員
かなり多くのですね、連絡というかメールを含めて、私のところに『埼玉では投票できないじゃないか』とかですね、『応援ができない』とかですね、あるいは『なんで維新なんだ』とかですね、まあいろんな事を言われました

おおさか維新を選んだ元々の理由は、おおさか維新が表現の自由に対しては寛容だという前提ですね。で、入党の希望を出しました。もちろん維新の中にもですね、規制を許可したい人と、規制に対する反対の人と、いろいろ混じっていたんですが。ただ、そこまではよかったと思いますけれども、実際にですね、埼玉ということを決めたおおさか維新さんは、表現の自由ということに関して、少し理解というかですね、評価がなかったのかなと、こういうことは1つ言えるというふうに思っています
 

(中略:番組の最後で、今回の離党について再度説明があったので、そちらも文字起こししておきます)


山田議員
「4月の26日、おおさか維新のほうに入党会見というのをさせていただいたんですが、諸般の事情がありまして、4月の27日正午、今日ですね。おおさか維新の会に対する離党届を出しました。ということで、今の身分はですね、無所属ということになっています。

で、今後はですね、全国比例ということで、どこかの党か、・・・(注:聞き取れず)の形になって、きちっと皆さんから、評価、投票いただけるような形にはしっかりしたいと思ってます。

ただ、その前にですね、(「表現の自由を守る党」の)サポーターをとにかくたくさん集めないとしょうがないので、サポーターを集めるということをやりますので、ぜひ応援をしていただきたいなと。

今、(サポーターが)2万人を超えてきました。2万人というのがですね、前回もお話したんですが、社民党さんのですね、サポーター・党員よりも多いということですし。旧民主党で20万人強でしたらその10分の1。それから、一番最盛期の維新さんですね、維新の党で3万6千って言われてましたんで。

できれば、今まで、1日300人から400人ずつ増えていましたから、その調子で、6月23日、(参院選の)公示日というふうによく言われていますが、そこまでに4万人にしたいなというのはちょっと目的でありまして、そうなるとですね、かなりというか相当な影響力があるということは間違いがないということなので。ぜひ、改めてですね、「表現の自由を守る党」ということで、サポーター登録していただける方、拡散してぜひ探していただきたいというふうに思っています

で、これは勘違いしないでいただきたいんですけど、別におおさか維新さんと揉めたわけでもなくですね、いろいろな諸般の事情がありまして、一旦は埼玉をというような話でいろいろ議論もあったんですが、その埼玉での今後の活動を継続してくのは難しいという判断をしましたので、維新さんとは協議の末、私が離党届を出すということで決着しました」




文字起こしは以上です。入党から2日で離党という山田議員の振る舞いに対しては、いろいろな評価があるだろうな、とは思います。

ただ、山田議員は、2月に政治団体「表現の自由を守る党」を立ち上げて以来、全国を回って街宣活動を行うなど、全国比例で選挙に出る前提での活動を展開してきました。また、山田議員が取り組んできた「表現の自由」というテーマは、特定の選挙区で評価される性質のものではなく、全国から広く薄い支持を受ける性質のものです。そういう意味で、おおさか維新の地盤が弱い埼玉選挙区での公認という決定は、少々厳しかったのかなと。

そして、山田議員の今回の振る舞いに対していろいろな評価があるとしても、山田議員がアニメ・漫画・ゲーム等の自由を守ることについて国会で数々の実績を積み上げてきたという事実が変わるわけではありません。私は、アニメ・漫画・ゲーム等の愛好者として、その恩を決して忘れてはいけないと考えています。



【参考リンク】
表現の自由を守る党の山田太郎議員が、アニメ・漫画・ゲーム等を守るためにしてくれた事まとめ(2016年4月版) - 二次元規制問題の備忘録 
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/47261076.html
大量の実績があります。多すぎて、簡潔にまとめるのに苦労しました…

二次元の自由を守る活動を継続するために、山田太郎議員が『表現の自由を守る党』へのサポーター登録者を必要としています - 二次元規制問題の備忘録
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/46876378.html

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