アニメ・マンガ・ゲーム等を守ってくれる政治家として有名で、先日『表現の自由を守る党』を立ち上げた山田太郎議員そんな山田議員が、2016年3月4日の参議院予算委員会で、国連発のアニメ・マンガ・ゲーム規制の動きに対処する形の質問をしてくれました。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。

ちなみに、国連発の二次元規制の動きというのはこういう感じのものです。







文字起こしをする動画:
2016年3月4日予算委員会(参議院インターネット審議中継)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=24237&type=recorded
(この動画の4:39:02付近から文字起こし)


以下、文字起こし。


山田太郎議員
「次は、国連勧告というあたりで、女子差別撤廃委員会のですね、件についてお尋ねをしたいと思います。3月にはですね、国連人権委員会のほう、それから、女子差別撤廃委員会等々、いろんな報告がですね、されて。日本もそれにもとづいて、国連からいろいろ勧告をされる可能性があるかと思ってます

それに先立ち2月にはですね、女子差別撤廃委員会の日本審査が行われました。その中でのやり取りなんですが、『児童ポルノを含む、日本の漫画、コミックの取り締まりについて、フォローアップ質問の中では尋ねた』とありますが、警察庁としてはですね、そこで立ち会ってご回答されたようですけども、どのような質問があり、どう回答されたのか、お答え頂けますでしょうか」

警察庁生活安全局長
「お答えいたします。国連女子差別撤廃委員会の対日審査においては、委員から『成人ポルノが規制されていないのではないか』などの質問を受けたことから、『風営法においては、成人ポルノ等の性的好奇心をそそる物品の販売貸付を行う営業を規制の対象としていること。刑罰法令に抵触する場合には、必要な捜査を行い、被疑者を検挙するなど、厳正に対処していること。2014年中においては、わいせつ物DVD等の販売事犯について、185件検挙していること』等の回答を行ったとの報告を受けているところでございます」

山田太郎議員
「これは外務省に関係ありますので、外務大臣、おうかがいしたいんですが。かなりいい加減なですね、資料、議事録が提出されていて、これは訂正すべきじゃないかなあというふうに実は思っています。で、私自身、もちろん人権についてはですね、これはグローバルということがあっていいと思いますが、文化の良し悪しについてはですね、ローカルであるべきだ。こういう考え方も持っておりまして、まずそのですね、訂正を外務大臣として求めていく。正すものはちゃんと正す。それからですね、国連からの文化に対する勧告を受けた場合、日本はどういうふうにされるおつもりなのか。このあたり外務大臣におうかがいしたいと思います

岸田外務大臣
「まず国際社会において、我が国の立場、考え方を、適切に説明していく。これ大変重要なことであります。そして、ご指摘のこの議事につきまして、この議事概要が既に発表、公表されています。で、我が国としてまして、それを関係省庁で、今、検討しているところであります。その中で、不正確な記述などがありました場合には日本政府の立場につき、理解が得られるよう、修正を申し入れることとしたいと思います。

それから、勧告が出された場合にどのように対応するかということでありますが。まず、国連の女子差別撤廃委員会、あるいは人権理事会、こうした人権諸条約に基づく委員会の最終見解ですとか、国連の最終報告者の、この報告。これは法的拘束力は有しておりません。しかしながら、日本政府としまして、何らかの勧告が出された場合には児童を性的搾取や虐待から保護することが重要であること、これは勿論でありますが、一方で、漫画ですとかアニメですとか、この日本の大切な文化、これを守っていく。この点もしっかり念頭に置きながら関係省庁と十分検討した上で、適切に対応していかなければならないと考えます

山田太郎議員
法務大臣、おうかがいしたいと思います。漫画・アニメ・ゲームなどで、実在しない人物をモデルに描いた創作物が、人権侵害に当たる可能性はあるのか。これお願いします

岩城法務大臣
「人権侵害に当たるか否か、これは具体的事案に即して判断されるべき事柄でありますので、一概にお答えすることは差し控えたいと存じますが、一般的に申し上げますと、人権侵害とは、特定の人の人権を具体的に侵害する行為を意味するものであり、実在の人物がモデルとなっていない以上、描かれること自体によって人権を侵害される特定の人物は想定できません。従いまして、その意味において単に実在しない人物を描く制作行為自体が直ちに人権侵害に当たるとは考えがたいものと存じております

山田太郎議員
ぜひ日本のですね、漫画・アニメ・ゲームをもどっていくために(発言不明瞭。「守っていくために」かも?)、もちろん違法なものは取り締まらなきゃいけない可能性はあるかもしれませんが、基本的には実在しないですね、あくまでも創作物(発言不明瞭。「想像物」かも?)、内心の自由、この国会でもいろいろ議論があったかと思いますけれども、そういうものを守るため、頑張ってやっていきたいと思っておりますし。ぜひ外務省、国際的に、いわれがないことについては、毅然とした態度で日本国の主張をしていただきたい。こういうふうに思っております


文字起こしは以上です。質問の最後で山田太郎議員が述べている通り、山田太郎議員は漫画・アニメ・ゲームを守るためにすごく頑張ってくれている議員さんです。

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【参考リンク】
アニメ・漫画・ゲーム等を守るために山田太郎議員がしてくれた事まとめ - 二次元規制問題の備忘録 http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/46198687.html
(追記の形ですが、最新の内容に更新しました)

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