2013年12月25日に放送されたニコ生の中で、児童ポルノ法の問題に尽力してくださっているみんなの党の山田太郎議員が、児童ポルノ法と青少年健全育成基本法の情勢について語ってくれました。山田議員からは『来年の15日ぐらいにですね、児童ポルノ規制法改正案と、それから青少年健全育成基本法案に関する、通常国会への対応をするための、まあ意見交換会みたいなものも、積極的にですね、まあ行われるぐらい、ちょっとですね、やっかいな状況になってきたと』という発言がありました。この「意見交換会」がどこで行われるものなのかについての発言がなかったので前後の文脈から判断するしかありませんが、私自身は『自民党内での「意見交換会」』なのか、もしくは『児童ポルノ法に反対している民間の各団体による「意見交換会」』なのかなあ、と想像しました。山田太郎議員は児ポ法と青健法に関する意見交換会が開かれるとは言いましたが、『自民党内で』とは言ってないので注意が必要です。というわけで、山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。


文字起こしをする動画:みんなのさんちゃんねる(提供:参議院議員・山田太郎事務所)
(この動画の40分30秒付近から文字起こし)


上の動画が見られない方は、近日中に山田議員の公式HPで同じ動画が公開されるはずなので、そちらをご覧ください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト:
太郎ちゃんねる さんちゃんねる



以下、文字起こし

山田太郎議員
「(秘密保護法の話題の後に)児童ポルノ法に関しても、夏までは非常に動きがあってですね。この臨時国会に(児童ポルノ法が)出されるんじゃないかってことだったんですが、あのー、参議院選挙の前後で、まあ、いろんな人達がですね、一生懸命協力してですね、いろんな議員に働きかけて

これ、秘密保護法よりも、ある意味で、皆さんの運動が成功したっていうふうにも思ってるんですけれども。まあ、そういう形でもってですね、このまま通すということはマズイだろうっていうことになって、まあ、自民党サイドとのほうでも、えーまあ、見なおさなければいけないと、いうことで、児童ポルノ規制法とアニメを切り離すべきだという議論が出てきているということも聞いています

ただ、あの、青少年健全育成基本法というのが、どうも提出されるらしいということで、実はですね、来年の15日ぐらいにですね、児童ポルノ規制法改正案と、それから青少年健全育成基本法案に関する、通常国会への対応をするための、まあ意見交換会みたいなものも、積極的にですね、まあ行われるぐらい、ちょっとですね、やっかいな状況になってきたと。ダイレクトに、マンガとアニメをですね、規制していこうということが、青少年健全育成基本法という形で出そうだと。

で、自民党の中でもどうもですね、これの専門部会を作って議論しているらしいと、まあいうところもあってですね。ちょっとこれについてはですね、しっかり、見ていく必要があるのかなあと、まあいうふうに思ってます。えー、そうなんです。(ニコ生のコメントを見ながら)『またマンガとアニメの話かよ』と。またマンガとアニメの話なんですけれども。

まああのー、秘密保護法とも絡む所あると思うんですけども、いずれにしても萎縮効果っていうんですかね。こういうもの(≒児童ポルノ法や青少年健全育成基本法)が通る、あるいは通りそうだというだけで、『ヤバイぞヤバイぞ』ということになってですね、ほとんど、まあ、マンガを自由にですね描けなくなると、いったことがですね、やっぱりあるんで。とにかくそういうことをさせないと。

表現の自由というのは、憲法でも保障されているわけですし、そういうものを守っていきましょうということですよね。それ(≒児童ポルノ法改悪反対)をしっかりやらなきゃいけないんですけれども。なんせそれの仲間だった議員がですね、前回の参議院選挙で相当落ちちゃったものですから。しかも自民党非常に強くてですね、数の世界から言ったらですね、残念ながらどんなに野党が再編したってですね、衆参で絶対多数を取ってしまっていると。

ねじれは決められない国会と言いましたけれどもですね、暴力的に通すよりも審議をして、(ねじれ国会でも)全然通らなかったわけじゃないので全ての法案とか政策がね。あのー、だから、今度の通常国会はですね、すざましい量の法案が出てくるんじゃないかって今言われてまして、もうやりたい放題。

今までですね、ねじれだとですね、100本法律出したって通らないということで、通る法案を丁寧に質疑審議してきたんですが、今なら何でも通るんで通しちゃえみたいな形でもってですね、まあ官僚がやりたいことの法案を全部出してくるだろうと。いうことで、私も法案担当者で党内でですね、ちょっと通常国会どれぐらいの法律を処理していかなければいけないのかということで、頭痛いんですけれども。

あのー、特にその中でもですね、私も選挙公約で2010年の時に『これについては命張ってやってきます』ということで宣言してますので、なんとしてでもですね、これに関しては、(児童ポルノ法の中のアニメ・マンガ規制の部分が)青少年健全育成基本法になろうとなかろうと、頑張って阻止していきたいなあというふうに思ってるわけです。


(中略):別の話題


坂井崇俊秘書
「こんなのもありました。児童ポルノ法の院内集会」

山田議員
「結構ね、児童ポルノ規制法に関しては、国会活動になると、必ず私がサポートさせていただく形で。なかなかやる議員がいないんで。ていうのはね、票にならないんだよね、これね。金ができるような活動じゃないので。児ポやったからってどっかから、どっかの業界団体がお金くれるような話じゃないので。なかなかね、保守的な議員はですね、票か金にならないと動かないので。まあそういう意味では、本当に先頭きって一生懸命やったということなんですけども。

まあ結構国会内活動をしたり。よく営業活動と呼んでましたが、まあいろんな党に行っちゃあですね、まあ一生懸命、えー、要は(児童ポルノ法改正案に)反対をしてくれよっていうことで、協力を募って回ったりもしました

あ、ちなみに今年の冬。冬コミで、夏も夏コミでですね、アツい街宣やりましたから。次も冬コミで、(12月の)29、30?

坂井秘書
(12月)29、30、2日間ですね。2時から4時

山田議員
国際展示場駅前で、2時から4時。私が、まあ坂井さんも来ると思いますけど、街宣カーで、やりますので。ぜひ皆さん、居たら、手でも振ってください




文字起こしは以上です。このブログでは何度も繰り返していますが、山田太郎議員は、児童ポルノ法によるアニメ・マンガ規制に反対の立場で、国会内で精力的に活動してくださっている議員さんです。具体的には、参議院予算委員会で安倍総理と麻生副総理に児童ポルノ法について質問したり、民間団体による児童ポルノ法反対運動を後押ししてくれたりしています。ニコ生では、毎週のように児童ポルノ法について取り上げて下さっています。 



【参考リンク】

児童ポルノ法に反対するために個人でできること


参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル


山田太郎議員ツイッター


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