2013年12月11日に放送されたニコ生で、みんなの党の山田太郎議員と三谷英弘議員が児童ポルノ法と青少年健全育成基本法の見通しについて語ってくれました。山田議員によれば、『児童ポルノ法はアニメ・マンガに関する部分を外して1月からの通常国会に提出されそう。ただ、アニメ・マンガに関する部分は青少年健全育成法に再編成されて国会に出てくるんじゃないか』ということです。実際の発言を文字起こししたので公開します。


文字起こしをする動画:
みんなのさんちゃんねる(提供:参議院議員・山田太郎事務所)
(この動画の1分10秒付近から文字起こし)


上の動画が見られない方は山田議員の公式HPで同じ動画が公開されましたので、そちらをご覧ください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト:


以下、文字起こし


山田太郎議員
「(秘密保護法や、みんなの党の分裂の話をしなければならないので)児童ポルノ法の話をする時間がなくなっちゃうから最初に。児童ポルノ規制法に関しては、1月に法案が出そうなんですが、マンガとアニメの部分は外して、えー、要は、提出されそうなんですけども。

ただ、マンガとアニメは青少年健全育成法という形で再編成されて、出されるんじゃないかというふうに、まあなっていますので、まあこの通常国会非常に重要な通常国会になると思ってますので、これは引き続き頑張ってやっていきたいということで、表現規制問題っていうのもきちっと取り上げてやっていきたいと思ってます」

三谷英弘議員
「そうですね、その話はまたその時にすればいいかなあと思うんですけど、児ポでは筋が違うという話はあっても、その青少年健全育成法という形だとどこまで戦えるっていうか、そういう筋が違うだろうというような言い方、今までのあれは通らないですよね。なかなか厳しい戦いになっていきますよね」

山田議員
「そうそうそう。しっかりやらないと、えー、それ自身を賛成してる人たちも結構居ますので、えー、大変かなあというふうに思います」



文字起こしは以上です。児童ポルノ法の動きについては、山田議員以外からも情報がもたらされています。民主党の有田芳生議員のツイッターによれば『1月からの通常国会に「児童ポルノ禁止法・改正案」が出される予定です。自民党からは「アニメ」を削除するから賛成をと野党関係者に打診があったようです』とのこと。また、マンガ家の赤松健先生によれば『私が知る限り、2つの打診が自民党から他党に示されましたが、「アニメ”だけ”を削除する」というのは聞いたことがありません。「附則第2条を削除する」という打診はあったようです』とのこと。ちなみに児童ポルノ法の附則第二条とは、将来的なマンガ・アニメ規制に繋がるとされている部分ですね。

実際の附則第二条は以下の通りです。

『第二条 政府は、漫画、アニメーション、コンピュータを利用して作成された映像、外見上児童の姿態であると認められる児童以外の者の姿態を描写した写真等であって児童ポルノに類するもの(次項において「児童ポルノに類する漫画等」という。)と児童の権利を侵害する行為との関連性に関する調査研究を推進するとともに、インターネットを利用した児童ポルノに係る情報の閲覧等を制限するための措置(次項において「インターネットによる閲覧の制限」という。)に関する技術の開発の促進について十分な配慮をするものとする。
 
児童ポルノに類する漫画等の規制及びインターネットによる閲覧の制限については、この法律の施行後三年を目途として、前項に規定する調査研究及び技術の開発の状況等を勘案しつつ検討が加えられ、その結果に基づいて必要な措置が講ぜられるものとする。』



【参考リンク】

児童ポルノ法に反対するために個人でできること

児童ポルノ法を本格的に勉強したい人におすすめの記事

参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

三谷英弘議員ツイッター
https://twitter.com/mitani_h


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