2013年10月30日に放送されたニコ生の中で、二次元規制反対派の山田太郎議員(山本太郎議員とは別人)が二次元規制に繋がる法律である青少年健全育成基本法について語ってくれました。その他、国会では反対派議員の数が足りないので、業界団体や一般市民が政治家に声を届けることを続けていかなければならない、等のお話。山田太郎議員の実際の発言を文字起こししましたので公開します。また、今回の放送は音声の状況が悪かったので、聞き取れなかった部分は(・・・・)と表記しています。ご了承下さい。



文字起こしをする動画:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv157494811
(この動画の5分00秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は近日中に山田議員の公式HPで同じ動画が公開されるはずなのでそちらをご覧ください。
 参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト:
 http://taroyamada.jp/?cat=61



以下、文字起こし


山田太郎議員
「青少年健全育成基本法、ですね。これがですね、結構急に出てきまして。で、東京都の青少年健全育成条例というのは、まあこの(放送)の中でも何回か取り上げたことがあるのかな? で、エログロのというと怒られちゃいますけども、マンガ・アニメの規制。それから、暴力シーンですね。そういうものに対しても規制していこうということで、東京都のほうで青少年健全育成条例というのがありまして。実は、これに関してですね今、都議会の方でもホットな議論になっています」

坂井秘書
「10月28日、一昨日ですかね」

山田議員
「はい。決算特別委員会の第一部会でですね、民主党のですね西沢けいた都議会議員(注:西沢都議は都条例改正問題時にマンガ規制反対派として動いてくれました)がですね、本件に関して質問したと。(中略:西沢都議の質疑の内容について。都議会での質疑の具体的な内容はここを見て確認して下さい)で、なんでこれを取り上げたかというと、都条例に関しては昔からあったんですが、なんと実は自民党がとうとう青少年健全育成基本法というものをどうも審議し始めた、らしい、えー、ということなんですね」

山田議員
「で、これは何かといいますと、題名がですね、都条例である青少年健全育成条例と同じなので、たぶん同じような内容で自民党の政調会の中で、青少年健全育成調査会と、まあ、いうのが立ちまして、この青少年健全育成基本法というのが11月1日に議論される予定だと、まあいう情報をですね、我々の事務所の方もつかみました」

坂井秘書
「明後日ですね。一個いいですか? これ、よく言われてるのが、さっき言ったように児ポが今回出ないんじゃないかっていう話になったので、マンガ・アニメ規制を児ポから青少年健全育成基本法のほうに持ってきたんじゃないかと」

山田議員
「とうとう本丸の議論をしようということなのか、ということなんですね。で、11月1日に自民党の、いわゆるそういったもう部会が立ってまして、その中で青少年健全育成基本法というものを自民党の中ではどうも議論をし始めているようです」

山田議員
「で、問題というか、ポイントはですね。自民党の中の会議情報というのが、これが元々いつまで出てたの?」

坂井秘書
「ちょっと出ます? 自民党のなんちゃらってやつ。・・・ちょっと見て下さい。これはね、ちょっとひどいんですよ。今朝、(自民党の)ホームページ見てたんですね。そしたら、青少年健全育成基本法の会議情報っていうのが出てたんですよ」

山田議員
「これね。そうしたら、今。・・・ちっちゃくて見えない?」

坂井秘書
「ちっちゃくて見えないのはまあ、ちょっと減ってるっていうのだけ、分かってもらえればいいと思うんですけど。今さっき見たんですよ、放送前に。で、放送前に見たら、なくなってました(注:一度消えていた青少年健全育成基本法の会議情報ですが、10月31日21時の時点では再び掲載されています→https://www.jimin.jp/activity/conference/)」

山田議員
「これは会議が飛んだんじゃないの?」

坂井秘書
「会議が飛んだんですかね?」

山田議員
会議が飛んだのか、これを見たら騒がれるというのが困るので、意図的にマズイマズイと、誰かに指摘されて消したのか、ちょっと分かんないんですけども。いずれにしてもですね、自民党の政調会の案内が、対外的に出ていたものが、どうもこの朝と夜とでは消えていると」

坂井秘書
「はい」

山田議員
「ちょっと事情はですね、会議が飛んだのか、あんまり知られたくないのか、よく分かりませんけれども。いずれにしてもどうも自民党さんは、青少年健全育成基本法というものを、まあ議論し始めそうだということなんですよね

山田議員
「たぶん都条例のほうの内容を総合してかんがみると、いわゆる児童(・・・・)の中のマンガとアニメのいわゆる検討というレベルではなくて、そもそもまあ取り締まりましょうと、いうことと、もうひとつ暴力シーン等も含む(・・・・)広範なですね、いわゆるマンガとアニメが含まれて影響が出てくるかもしれないねと、まあ言うような内容」

山田議員
それから一部前回もちょっと放送の中でお話したんですけれども、どうも、そのー、法務部会の中では部会長を中心に、あまりにも前回、その、児童ポルノ規制法案が、あのー非常に、世論の反対が多いので、えー、切り離そうなんていう議論があったんですが、まあ切り離して(・・・・)可能性が出てきたということなんですよね

(中略:雑談)

山田議員
「ちょっとこれはですね、内容をですね、何らかの形で入手して、どういう形で議論されてるのかっていうことをできるだけ公開していきたいなと、まあいうふうに思ってますそれから青少年健全育成条例に関する、西沢議員の発言と、その東京都の回答に対しても、今、議事録を要請していますので、どういう回答(・・・・)まあいったことですね。で、特に条例にひっかかりそうな危うい表現は自粛しようという(・・・・)があるということに関する内容も、きちっと盛り込んで議論をしていますので、ちょっとこれ議事録を入手したらですね、我が事務所のホームページにアップをするか、また番組の中でも取り扱っていこうというふうに思ってます

山田議員
「で、児ポの話をやりましたんで、児ポwikiとミーティング。まずwikiは?」

坂井秘書
「wikiは・・・」

山田議員
「オープンしました?」

坂井秘書
「オープンしました」

山田議員
「どうですか? 反応は」

坂井秘書
「・・・・(笑)」

山田議員
「何か問題なんでしょうか?」

坂井秘書
「問題は別にないんですけど、まあ、粛々と。そうなんです、皆さんにお願いがあって、内容を見てですね、こういうものを追加し(・・・・)ちがってるとかあれば、ちょっとまだコメント欄用意できてないんですけど、公式ツイッター(たぶんここがあるので、そちらに情報がほしいなと思ってます

山田議員
「なるほど。ぜひその情報をいただきたいというふうに。もっと宣伝しないと。宣伝しましょう」

坂井秘書
「事情があって宣伝できないです」

山田議員
「まだ(・・・・)。いずれにしても、児童ポルノ規制法案に関する情報をですね、きちっとデーターベース化していこうと。で、とく(・・・・)議論もあったですね、『有害な』と言われているアニメ・マンガが本当に犯罪に繋がるのかとか、そういうことを言われちゃってるわけですけどそれは事実かということについても、その中にいろいろな情報を集めていこうじゃないかと

山田議員
「で、特に青少年健全育成法案がホントに出てくると、今度こそその内容が生きてくると思いますので、実際は前回附則で3年間ということだったものが、ホントに法案が出てきたらまあ直ちに、たぶん施行一年後とかそういうレベルで結構大変なことになりますので。戦いはこれからかなあ、ということで緊張のあれが解けないんですけれども。そういった形でちょっとがんばっていきたいと思いますので、ぜひ皆さんにも応援を頂いたりとかですね。で、特に情報をいずれにしても皆さんから幅広くいただきたいと、まあこういうふうに思ってます

(中略:児ポ法反対25団体の会合について。会合における松本零士先生の発言等)

山田議員
ちなみに自民党からも最近山田太郎黙らせてくれって

坂井秘書
「(笑)」

山田議員
アイツなんとかしてくれと。なんか扇動するから、いろんな事務所でもってツイッターだとか、メールだとか手紙が来てかんべんして欲しいと。アイツなんとかしてくれって言われたんですけれども、なんともしません。まだまだやりますよ。いや、それぐらいね、やっぱ世論形成って大きいのよね。今回確かに勝利したとはまだ言えませんけれども、やっぱり単純にはこの問題通らないなあというのは、まさに小さな声が集まって、それぞれの議員をやっぱり動かしている、というところでもあるので、これはどんどん続ける必要がありますし、いよいよ業界団体も巻き込んでですね、本当にまっとうなですね、クールジャパンとかなんとか言ってるけど、そういったものを支えているグループも含めて、皆で力を合わせてですね『おかしい』という声をですね、やろうと。もうホントにこれは前回も言ってますが、お恥ずかしながら国会の中でどんなに政治活動をしても数が足りないので、そういった意味ではこれだけ世論を巻き込んでいくしかないのかなあということなので、がんばっていきたいというふうに思ってます。ただ、がんばっては行きたいんですが、手を変え品を変え、青少年健全育成法案という難題が。しかも、おもしろいもんだね。これも我々の所に通報じゃないけれども、こういうの見たよという情報が寄せられて、そうじゃないと我々自身もね(・・・・)し、全ていろんなですね、自民党さんとかの動きをですね、監視して見てるわけにもいかないので、『みーつけ』という形で情報を提供していただいた中で、我々のほうが探ったと。で、調べてみたら、あれ? 消えてたと」

山田議員&坂井秘書
「(笑)」

山田議員
「部会が変更になったのか、どうしたのかは知りませんけれども。こういう情報をどんどんどんどん皆さんの前に出してですね、事前事前に対応してくと。事前にやったからこそ、法案が前回スムーズには出ませんでしたし、今回もいろんな法案が立て続けになってる中で、これで荒れてもしょうがないだろと、いうこともあってですね、あるんですけれども、そういった形で進めていこうというふうに思ってます」

山田議員
「だいたい児童ポルノ規制法案は。何か、コメントでも。(ニコ生のコメントを見る)いや感謝と言っていただくのはありがたいんですけれども、私は別に議員としてはあたりまえの信条でやってますので、むしろ皆さんがですね(・・・・)なんとしてでも力を結集しないといけないと思ってますので。ホントにひとりひとり諦めずにですね、やれることはなんなのかなあということを考えていっしょにやっていきたいと、こうふうに思ってます」

坂井秘書
「(コメントを見つつ)他党は。他の野党は。児ポです。他の野党との連携じゃないんですかねこれは」

山田議員
「あー・・・、あの、そうなんですけど、結局今、数がとにかく野党で力がないので、横の連携をしてもですね、まずは世論に訴えるような動きをしちゃったほうが早いかなあ、という状況もあるので。で、むしろそういう業界団体に動いてもらって、自民党も狙い撃ちという感じでもって、そういったね、まともな大手のいわゆる業界団体が一生懸命強く訴えかけると、やっぱりそれは無視できない力にはなりますし、やっぱりあとは普通のホントに市民ですよ。そういう人たちが政治家事務所に連絡をするだけで、届いてますから確実にね。そのことからやらないといけないかなあというふうに思ってます」



文字起こしは以上です。このブログでは何度も繰り返していますが、山田太郎議員は、児童ポルノ法によるアニメ・マンガ規制に反対の立場で、国会内で精力的に活動してくださっている議員さんです。具体的には、参議院予算委員会で安倍総理と麻生副総理に児童ポルノ法について質問したり、各国会議員を訪問して児童ポルノ法の危険性を訴えて回っているそうです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。最近は、毎週児童ポルノ法について取り上げて下さっています。 山田太郎議員の頑張りを後押しするためにも、議員さんに対する手紙やメールによる陳情にご協力下さい。

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