2016年02月

児童ポルノの所持で30歳の会社員が書類送検された事件で、事件の証拠品としてフィギュアがメディアで晒されたことが問題視されています。児童ポルノ法は実在児童を守るための法律であり、非実在のキャラクターであるフィギュアを児童ポルノ扱いするのはおかしいじゃないか、ということですね。この件について、アニメ・マンガ・ゲーム等を守ってくれる政治家として有名な山田太郎議員が警察に申し入れを行ってくれたそうです。2016年2月24日、山田太郎議員がこの申し入れについてニコ生で語っていたので文字起こししました。


文字起こしをする動画:
【第202回】日本は児童ポルノの定義を国際的にどう表明しているのか【参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】
https://www.youtube.com/watch?v=u3NZHcDdiQU&feature=youtu.be&t=34m11s
(この動画の34分11秒付近から文字起こし)


以下、文字起こし。


山田太郎議員
「何がもう1個問題になってるかって言うと、写真出ますかね」


山田太郎議員
「これはですね。警察庁生活安全サイバー犯罪対策課と愛宕警察署が一緒になってですね、摘発したと、あのー、話なんですが、これはニュースのですね、『30歳の会社員を書類送検』って中の問題はですね、これは左側にフィギュアが並べてあると、いうことで、このフィギュアは何だ、と、いうことなんですね。で、ネットやツイッターの中でも、相当、『フィギュアを児童ポルノ扱いにするのはおかしいじゃないか』と、いう話が出まして、実は、ネットの中で少し荒れてます。

で、私もですね、まず結果から言いますと、これはおかしいな、ということでありましてこれは問題だと思ってですね、この警察庁をですね、警視庁の上の警察庁の生活安全課をですね、呼んで。先ほどですね、内容を聞いたと。で、どうしてこういうフィギュアを映したんだという話を聞けたんですが。

まず、警察に対してですね、私のほうがしっかり問いただしたのは、『フィギュアは児童ポルノか?』と、いうことなんです。

で、最初ですね、担当の警察庁はですね、『説明を差し控えたい』っていうふうに言われまして、ちょっと待てと。『なんで説明を差し控えるんだ』って言ったら、『個々の事件の事案だ』とかっていつもの通りに逃げるので、『それ違うでしょ』と。『私が訊いているのは、フィギュアは、いわゆる児童ポルノの対象なのか』ということを、まあ一生懸命訊いたわけです。

で、結局ですね、当初『説明を差し控えたい』ってことだったんですが、実際じゃあ『非実在っていうのは…、そのフィギュアがそうですから、対象物なのか』って言ったら、それは違うということになりまして、児童ポルノとは関係ないということを一応認めたということなんですよね。

で、もうひとつ。『押収物というのは事件に関係ないものは押収して良いのか』って言ったら、『関係ないものは押収しちゃいけない』と。関連性が認められるもののみしか押収できないし、実際に関連性があるからこそ押収物として公開したということなんで。

じゃあ実際このフィギュアがですね、今回の、いわゆる児童ポルノ、そのポルノ画像が何万点だっけ? 94万点も出てきた中の3分の1が児童ポルノだと容疑者の人は言ってるようですけど、それとフィギュアは何の関係があるのかといったこと。

まあこれはもちろん個々の事件の関係性で、これから警察が明らかにしてくということになるので、まあ事件捜査の内容に影響があるの「かも」しれませんが。まあ基本的には関係ないですね、フィギュアを押収するとか、それをですね、あたかも何かの関係があるかのようにですね、その押収物を、いわゆる事件性に関係がないものについて展示するというのはどういうことなんだ、と。

で、私はまあ、あまり別に警察を詰問してもしょうがないので、たぶんですね、言っちゃ悪いけど所轄が、よくある話で。

で、これはですね、テレビ局のほうも、なんだっけ? サムネイルっていうか、フィギュアを入れたらしいんだよね、いろんなテレビ局が。まあ絵になるじゃない?」

坂井秘書
「ハードディスクじゃ絵になんないですよ。四角い箱ですからね(苦笑)」

山田議員
それはでも、フィギュアが児童ポルノだというふうに誤解されるし、やっぱり非常に。じゃあフィギュアをやってる人は児童ポルノを全部持ってるんだっていうふうにレッテルを貼られてしまいますので、それはマズいということで、警察のほうにも、『もしこれが関係ないとするんだったら、しっかり警察は理解しているだろうから、ちゃんと現場しっかりしてくれ』と。『国民から理解される警察になってくれ』ということで、それは『了解』と。

まあいうことで、たぶんですね、現場で今日来た警察官は、まあ幹部になりますけどかなり、現場をですね、所轄含めて指導して、まあこういうことがないようにっていうことになると思います。

で、私は一応、警察に対してこれは言わなかったですけども、あまりこういうのが続けば、やっぱり国会で質疑せざるを得ないわけだし、国家公安委員長に対してこれを問うても良いのかというようなことになるわけだから。国民の代表としてですね、いくら警察だと言ってもですね、関係ないものをですね、出すというのはどういうことなんだ、ということだと思いますし。

こういうことを見過ごしておくと、どんどんどんどんエスカレーション? 絵的になるんだったらそれでいいのか、とか。あたかもフィギュアや、もしかしたら、えー、児童ポルノ、と言うかですね、それに類する、漫画・アニメ・ゲームみたいな、ものを、どんどんどんどんその関係性ということでメディア誘導されかねないと、いうことになるので、かなり強く申し入れというかですね、したということです。

で、このことに関しては、荻野さんも立ち会いをしていただいたんですが、どうですか?」

荻野幸太郎氏(表現の自由を守るNPO『うぐいすリボン』理事)
「最初やっぱ警察の人もですね、まあ進行中の事案ですのでかなり頑なにね、発言を、えー、拒んでる雰囲気だったんですけども。やっぱ山田先生がしっかりお話してく中で、むしろ最後は警察のかたもですね、積極的に『確かにそこに問題があるから、何とかしなきゃいけないね』と、まあ山田先生のお話分かりましたよという所でですね、あのー、ひとつ良い話し合いを持てたというかね、あの、良い事ができたのかな、という感じには終わりましたよね

山田議員
「うん、良かったと思います」

(中略:話題が逸れた部分を中略します)

山田議員
「とは言え、僕も野党の立場ですけど、野党的に詰問して警察をここで、攻め込んで、気持ちよくなっても国会議員としてしょうがないので。むしろ再発防止じゃないですけど、あまり変な形にならないように。警察も別に悪気のある人ばかりじゃないから、しっかりですね、してもらいたいということで、ちょっと今日は申し入れたと。

もちろん、こういうのが続くようであれば、もっと問題視しなきゃいけないですけど、でも、とは言うものの、見過ごすのもいけないと。こういう積み重ねだからね」

(中略:また話題が逸れたので中略します)

山田議員
「フィギュアも少し、ちょっと写真だからあれなんで、見たんですけど、別にエロそうなものでもないんですけど。ある人達にとってみると、とんでもないものだというふうな判断なのかもしれませんが。いやー、はい」

坂井秘書
「まあ、全く関係ないですからね」

山田議員
「でも、突き詰めていくと、事件性に関係ないものを押収したらそれ自身は法律違反だし、それをまた押収物として公開するっていうのは、ちょっと問題といえば問題なので。こういうことが二度と起こらないようにと、いうことだというふうに思っています



文字起こしは以上です。



【参考リンク】
「事件に関係のないフィギュアを押収物としてテレビに晒すのはいかがなものか」―山田太郎議員が予算委員会で国家公安委員長に問う - 二次元規制問題の備忘録
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/47011733.html

山田太郎議員が、アニメ・漫画・ゲーム等を守るためにしてくれた事まとめ(2016年6月版) - 二次元規制問題の備忘録
http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/47848248.html

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2016年2月14日に『表現の自由を守る党』の立ち上げを発表した山田太郎議員が、『表現の自由を守る党』でどうやって選挙を戦うかという趣旨の説明をしました。その中で『表現の自由を守る党にたくさんのサポータに参加していただくことが大事だと思っています』という発言がありました山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。


文字起こしをする動画:
【第201回】表現の自由を守る党を立上げ!決意を語る【参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】
https://www.youtube.com/watch?v=XVd5Ui4Ot9Q&feature=youtu.be&t=20m49s
(この動画の20分49秒付近から文字起こし)


山田太郎議員
どうやって勢力を拡大したりとか、特に『選挙どうするんだ』みたいな議論があるんですが。まずですね、この『表現の自由を守る党』にたくさんのサポーターが参加していただくということが、大事だと思ってます。

で、サポーターの数が、例えばですよ? あるいは、支持してくれる、まあグループが10万人とか15万人を超えてきたら、変な話ですけど、ちょっとこれを言ったら非難されたり炎上したら嫌なんですけど、まあ、自民党であれ、民主党であれ、その他であれ、まあ維新、云々であれ、あのー、まあ、誘われると思います、たぶん。

あのー、例えばですね、農協を支えている団体も、実際には15~16万票取れないんですよ、今、結局。それでも、変な話だけど、農協で2.3兆円も、農業で金を作るわけですよね。プレッシャー団体ってそんなもんなんですよ

【管理人注:「プレッシャー団体」というのは「圧力団体」(pressure group)のことでしょう。山田議員が例に出している『農協を支えている団体』や様々な労組、経団連などが有名でしょうか。自分たちが求める政策の実現のために、議会や官僚等に働きかける団体のことです】

山田太郎議員
「で、100万票ないと、確かに、党単体としてはできないし。もちろん、この『表現の自由を守る党』も、表現の自由を守るということで100万人結集できれば、もう軽くですね、単独で、えー、やりますけど。それでも10万ぐらい越してくれば、これは政治勢力としては、極めて大きいし、たぶんいろんな所と組むということが、まあできるというふうに思ってます。

で、私もですね、今年に入って実は考え方を変えたのは。正直、去年まではですね。まあ、この番組でもちょろちょろ小出しに説明はしてきたんですが、各議員ですね、どこに行こうかって右往左往やるんですよ、特に野党は。で、『これは(選挙に)受かりやすい』とかなんだとかかんだとか。

で、皆さんのですね、いわゆるネットでのいろんな私に対するアドバイスも、『山田さん、ここ行ったほうが受かりやすい』とかですね、まあ『自民党行け』とかですね、『いやいや、リベラルをもうちょっと主張して民主でやってもいいんじゃないか』とかですね、『いや維新だ』、『どうせ維新行くなら大阪(維新)のほうがいいよ』とかですね、まあいろいろ皆さん、アドバイスはいただくんですが。

それ以上にですね、まず、私の背景で一緒にやってくれる『表現の自由を守ろう』という勢力が、どれぐらいあるかということのほうが大事だし、オートマティカリー、その勢力が、例えば、どこと組んだとしても、まあ、比例代表で仮に出たとすればですね、そのまま名前を書いてくれれば、15~16万票あれば当然トップ当選じゃないけれども、当選してっちゃうわけでありまして。

あのー、まずは、どこの党に所属するかということではなく、何をやるかっていうことが、まあ重要だと思ってますし、そのための勢力をまず作りたいと。で、それが大きくなってきたらば、各党とのまあ話し合いをして、私の主張を、まあ丸呑みしてくれる所と組んで、まあそこと出ると。

で、もちろん、正直あまり多くは、現実派なので、夢物語みたいのは言いたくないんですが、100万を越えるような勢力に、仮になるとするんであれば、それはもちろん1人、比例(代表)でもなんでも通っていきますから、そういう形での展開というふうにしますけれども。

まあ、そういう意味で、私も経営者でですね、これでも自分の会社を2社くらい上場させた端くれでありますから、まあM&A戦略って言うんですかね(笑い)。作戦をですね、して、まず、自分たちの勢力の付加価値を最も高めていくと、いうことでもって突破をしていくというのが。

あの、これだけちょっと野党がですね、流動的な場合には、逆に言うと我々のほうが、個々の議員がですね、腹くくんなきゃいけないと、私は逆に思っているので。まあ、そういう意味で、まずはですね、どこの勢力と最終的に組むにしても、しっかりした基盤を作っていくと、まあいうことが重要だというふうに思っています。

で、非常に試みとしてはですね、まあ。シングルイシューって言ったって、表現の自由だけだってすごく、さっき言ったようにたくさんありますから、やんなきゃいけないことが」

(管理人注:「さっき言ったように」という発言が指している事は、この文字起こしの前の部分で山田議員が説明していました。気になる方は実際の動画で確認してみてください)

山田太郎議員
「でも、やることをこれだけ明確にしたですね、目的型のまあ政党が、たぶん日本ではある種初めての試みであると同時に、まああの、支持する方々は非常にしやすい。今まで、私も『みんなの党』でアジェンダも作ってきましたが、やっぱり100も200も政策があれば、ここは気にいるけどここは気に入らないと」

(管理人注:みんなの党の「アジェンダ」とは、平たく言えば「選挙公約」「マニフェスト」みたいなものだと思っていただければ)

山田太郎議員
「で、私に関しても、まあ、『山田太郎は表現の自由は良いけれども、ここはヤダ』とかですね、まあいろいろあると思うんですね。でも、それでは誰も選べないということになってしまいますので。

まずは、じゃあ、自分が最大限、ファースト・プライオリティ、優先順位として何を置いてるのかということになれば、まずは表現の自由ということで支持をいただきたい、と。

その上で、具体的に、それぞれは妥協も含めてですね、どことやっていくのかということを、あのー、勝ち抜く戦術としてですね、考えていくということを、やりたいというふうに思っています。

これもですね、どこまで上手くいくか分からないけれども、勝手にですね、どこと組んだら良いかとかって毎日悩むよりは、よっぽど腹をくくってですね、戦っていけるというふうに、正直思ってますので、ぜひそういう形で、(2月)14日からですけれども、『表現の自由を守る党』ということで、腹くくってやり始めた、ということです。

それから、是非ですね、そう言った意味で、サポーター参加をしてもらいたいなと。非常にハードルを低くして皆さんに支持をもらいたいというふうに思ってますので。これが今、出来上がってるホームページで、サポーター募集のところから簡単にサポーターに参加することができます

160219ニコ生
【管理人注:『表現の自由を守る党』のサポーター募集のページヘのリンクを貼っておきます(→http://hyogen.jp/?page_id=19)。名前(ハンドルネーム可)とメールアドレスの2項目を入力するだけでサポーター登録が可能です。3分もあれば終わりますので、サポーター登録にご協力ください】

山田太郎議員
で、おかげさまで、(『表現の自由を守る党』の)立ち上げからですね、2日間ぐらいで、1,000人を超えまして


(中略:関係ない話題に移ったので中略します)


山田太郎議員
「ある意味でイシューがハッキリしてるっていう所は、みんなにとっても参画しやすいのかなというふうに思っていますが、幸先はですね、非常に良いと思っています」

坂井秘書
「今、1,000を超えましたね、はい」

山田議員
「超えてきましたし、あとはいろんなですね、おかげさまで皆さんの支持をいただいてTogetterとかですね、あるいはですね、いろんな所で取り上げられて、インプレッションだけでもですね、30万とか40万とか、まあ、ちょっとでも。まあ、ビラだったらばそれぐらいの人達に配ってるのも実態でありますから。

えー、どれだけ支持を固めて、あとは、票につなげていくってことがたぶん重要なんじゃないかなあと、いうふうに思っています。

えー、ということで、ぜひですね。これからもっと本腰を入れてやっていきますし。あとは、リアルな世界でもやんなきゃいけないと思ってますので、東京近郊であれば、秋葉原、それから池袋、中野あたりにですね、定点で出ていこうかと

あとは、ぜひ全国もですね、主要都市以外でも、集会で10名以上集めてもらえれば、そこにはですね、全国行脚したいなと、いうふうに思っていまして

で、ぜひ一緒に街宣やってほしいというふうにも思っておりまして。まあどんなところでもですね、10名以上、もし集会みたいに集めてもらえれば、そこに出掛けてって説明をしたりとか、そういうふうにしたいと思ってますので、そういったことも募集したいと思います

あのー、ホントにですね、これは運動ですし。あのー、10名集めて例えばですね、そこから現地で放送をやればですね、現場には10名しかいないかもしれないけども、見てる人達はたくさんいるわけだし、10名の人達が10名集めてくれればそれで100名なんですよ。で、それをですね、まあ100箇所とは言いませんが、そうしたら万とかっていう単位になっちゃうんですよね。これがやっぱり、全国の候補の固め方ですので、えー、ぜひですね、そう言った形。

で、あと、(ニコ生のコメントで)『出版とか見つけらんないの?』って言ってますけども、本も出す予定ですね」

坂井秘書
「そうですね、はい」

山田議員
「表現の自由系の本も、今執筆していますので、これもですね、しっかり、表現の自由系の本も出していこうというふうに思っています。

いずれにしても、ありとあらゆる手段を使ってですね、私も、まあ言い方は悪いけど、馬鹿じゃないので(笑い)。あらゆる手段をですね、ここは使ってですね、やっぱり勢力を拡大してくってことは、命がけでやってく必要があると思ってますので。その態度を見てもらって、良いと思えば、ぜひ応援していただきたいなというふうに思っています

遊佐めぐみさん(声優さんで、山田太郎議員のニコ生にレギュラー出演している方です)
ゆさめぐも、このあとサポーター登録します

山田議員
「よろしくお願いします」




文字起こしは以上です。

山田太郎議員の説明からすると、『表現の自由を守る党』へのサポーター登録をする人が多ければ、多くの党から山田太郎議員に誘いがかかることになり、「表現の自由を守るという山田太郎議員の主張をより強く尊重してくれる党」に所属できる可能性が高くなります。

逆に『表現の自由を守る党』へのサポーター登録者数が少なければ、政党からの山田議員への誘いは少なくなり、結果、山田太郎議員は「表現の自由を守る」という自らの主張で妥協を迫られることになるかもしれません。

アニメ・マンガ・ゲームの自由を守ることに関しての山田太郎議員の活躍は皆さんご存知の通りです。『表現の自由を守る党』へのサポーター登録者数次第で、山田太郎議員が今後も国会で二次元の自由を守る積極的な活動を継続できるかどうかが決まってきます。二次元の自由を守りたい方は、ぜひ『表現の自由を守る党』へのサポーター登録をよろしくお願いします。

『表現の自由を守る党』のサポーター募集のページはこちらです。
http://hyogen.jp/?page_id=19 
「ハンドルネーム」と「メールアドレス」さえ入力すれば簡単に登録できます。3分もあれば終わりますので、ぜひよろしくお願いします。



【参考リンク】
アニメ・漫画・ゲーム等を守るために山田太郎議員がしてくれた事まとめ - 二次元規制問題の備忘録 http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/46198687.html
(追記の形ですが、最新の内容に更新しました)

参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

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2015年6月、二次元規制反対派の中心的な団体であり、その活動を大手新聞の新聞記事でも取り上げられた事があるコンテンツ文化研究会を金銭的に支援するための勝手連的な取り組みを開始しました。

取り組みの詳細については、リンク先の記事に詳しく書いたので、詳細についてはそちらを参照して下さい(→二次元規制反対派の中心的な団体であるコンテンツ文化研究会を金銭的に支援する為の勝手連的な呼びかけ

では、さっそくですが、今月の結果を発表します。

今月は、27人の方がTwitterハッシュタグ「#毎月5日はコン研支援」を付けてコンテンツ文化研究会に寄付した旨の報告ツイートをしてくれました。そして、1人の方から、コン研に寄付した旨を記したDMをいただきました。

報告ツイートの詳細については、Twitterハッシュタグ「#毎月5日はコン研支援」をつけた寄付報告のツイートへのリンクを貼っておきます。よろしければ寄付報告のツイートに「いいね」してあげてください。(万が一、『自分は寄付報告をしたのに、このリンクの中で紹介されていないよ』という方がいらっしゃいましたら管理人のTwitterまでご一報下さい)

というわけで、今月は計28人の方がコンテンツ文化研究会への寄付を報告してくれました。

国連女子差別撤廃委員会の件など、二次元規制につながりかねない動きもありますが、法規制の是非を最終的に決める立場にいるのは国会議員です。国連女子差別撤廃員会が二次元規制を求める勧告を出した場合には、政界に太いパイプを持つコンテンツ文化研究会の働きが重要になるでしょう。

コンテンツ文化研究会の皆さんが、後顧の憂いなく活動を継続できるように、彼らへの支援を継続していきましょう! もちろん、新規の方のご参加も大歓迎です。

『毎月5日はコンテンツ文化研究会に寄付する日』という慣習をTwitter上に根付かせるべく、来月以降もこの取り組みを続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。


※念の為に書いておきますが、この取り組みの呼びかけ人である私、虹乃ユウキはコンテンツ文化研究会とは無関係な人間であり、この取り組みはあくまで勝手連的な活動です。

二次元規制問題の備忘録管理人:虹乃ユウキ
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今回、井坂信彦議員が提出した「二次的著作物に関する質問主意書」は、去年、井坂議員が提出した同名の質問主意書を前提としています。そこでまずは、去年、井坂議員が提出した質問主意書について説明していきます。

井坂議員が去年提出した質問主意書にはこのような質問がありました。

クールジャパン戦略のねらいであるコンテンツの「関連商品販売等への波及効果」の「波及効果」には、いわゆるパロディ作品、例えばマンガやアニメを元に創作した同人誌、グッズのような二次的著作物は含まれるのか。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a189134.htm

井坂議員の質問に対し、内閣は以下のように回答します。

お尋ねの「二次的著作物」を含む著作物については、「関連商品販売等への波及効果」が見込まれる右のコンテンツに該当し得るものと考えられる。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b189134.htm

この内閣の答弁書は、「2次創作同人誌もクールジャパンに」として、『ITmedia ニュース』でも取り上げられました。


さて、前置きの説明はここまでです。

二次創作同人誌がクールジャパンならば、二次創作同人誌が海外に持ち出されることも、当然考えられます。二次創作同人誌が海外に持ち出される際に税関を通過する時、同人誌が「知的財産侵害疑義物品」として問題になる可能性がある。今回、井坂信彦議員が提出した質問主意書は、この懸念について内閣に問うています。

以下、井坂議員が今回提出した「二次的著作物に関する質問主意書」と、質問主意書に対する内閣の答弁書の内容を見やすい形に並び替えて掲載していきます(斜体、太字、色付け等の編集も加えています)。


二次的著作物に関する質問主意書

 平成二十七年三月十三日、当方が提出した「二次的著作物に関する質問主意書」の、「オリジナルの創作作品はクールジャパン戦略のねらいであるコンテンツの『関連商品販売等への波及効果』の『波及効果』に含まれるのか」との問いに対し、政府は「お尋ねの『二次的著作物』を含む著作物については、『関連商品販売等への波及効果』が見込まれる右のコンテンツに該当し得るものと考えられる」と答弁した。
  この政府答弁に関し、二次的著作物の著作権者の保護について懸念があるため、次の事項につき質問する。

 著作権者の許諾を得ていないと推測される二次的著作物と、著作権者の承認を得ていると推測される二次的著作物(各著作権者が提供するガイドラインに基づき創作されたもの、又は著作権者が同人マーク等を提示し、二次的著作物作成の許諾意思を明示しているもの)が市場に混在している。
  二次的著作物が、クールジャパン戦略のねらいである、コンテンツの関連商品販売等への波及効果に該当し、海外へ日本の魅力として発信されることが期待されるコンテンツであるならば、二次的著作物が国外に持ち出されることが予想される。

(ここまでが質問主意書の前置き部分)

(井坂議員の質問) 
 一 アニメ・マンガ・キャラクター等のコンテンツ産業を対象にした二次的著作物について、著作権者への創作の許諾の有無に関して、税関で知的財産侵害疑義物品として認定手続きが行われた事例はあるか。

(内閣の答弁書)
一について
 関税法(昭和二十九年法律第六十一号)第六十九条の三第一項又は第六十九条の十二第一項において、税関長は、輸出され、又は輸入されようとする貨物のうちに、著作権等を侵害する物品があると思料するときは、著作権等を侵害する物品に該当するか否かを認定するための手続(以下「認定手続」という。)を執らなければならないこととされているが、認定手続は、当該貨物が二次的著作物であるか否かに着目して行われるものではない。したがって、お尋ねの「二次的著作物について、著作権者への創作の許諾の有無に関して、税関で知的財産侵害疑義物品として認定手続きが行われた事例」の有無についてお答えすることは困難である。
 


(井坂議員の質問)
 二 ① アニメ・マンガ・キャラクター等のいわゆるコンテンツ産業の中で、著作権者の許諾を得ていないと推測される二次的著作物と、著作権者の承認を得ていると推測される二次的著作物(各著作権者が提供するガイドラインに基づき創作されたもの、又は著作権者が同人マーク等を提示し、二次的著作物作成の許諾意思を明示しているもの)について、政府は把握しているのか。

(内閣の答弁書)
二の①について
 お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。


(井坂議員の質問) 
   ② 海外へ日本の魅力として発信される二次的著作物は、著作権者の承認を得ていると断定できる二次的著作物(各著作権者が提供するガイドラインに基づき創作されたもの、又は著作権者が同人マーク等を提示し、二次的著作物作成の許諾意思を明示しているもの)に限られるか。

(内閣の答弁書)
二の②について
 お尋ねの「海外へ日本の魅力として発信される二次的著作物」の趣旨が必ずしも明らかでないため、お答えすることは困難であるが、一般論としては、著作物の創作及び流通は、著作権法(昭和四十五年法律第四十八号)等の法令に即して行われるべきものと考える。


(井坂議員の質問)
 三 二次的に創作された各出版物、各グッズ、各創作物に対して、税関で著作権者の許諾の有無について疑義が生じれば、その都度、その各二次的著作物に対して、著作権者に創作の許諾の有無の照会が行われるのか。個々に判断すべき事柄である為、一概には答えられないのであれば、一般論としてどのように対応するのか。
 
(内閣の答弁書)
三について
 認定手続においては、輸出され、又は輸入されようとする貨物が二次的著作物であるか否かにかかわらず、著作権者の許諾の有無について疑義が生じた場合には、著作権者及び当該貨物を輸出し、又は輸入しようとする者に対し、当該貨物が著作権を侵害する物品に該当するか否かについての証拠を提出し、及び意見を述べることを求めることになる。


二次的著作物に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190078.htm

衆議院議員井坂信彦君提出二次的著作物に関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b190078.htm



【参考リンク】
井坂信彦衆議院議員Twitter
https://twitter.com/isakanobuhiko

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