2014年11月

『TPPによる著作権侵害の非親告罪化』が同人文化に悪影響を与える可能性は、以前から指摘されてきました。この問題に以前から取り組んできた山田太郎議員は、質問主意書を使ってこの件について内閣に質問してくれました。質問主意書の内容については下の参考記事を参照して下さい。

参考:山田太郎議員、同人文化に悪影響を与える可能性がある『TPPによる著作権侵害の非親告罪化』について留保を求める質問主意書を提出へ - 二次元規制問題の備忘録 http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/41321809.html

2014年11月25日、山田議員が提出した質問主意書に対する内閣の答弁書が送付されました。参議院のHPにアップされた内閣の答弁書はこちらです→http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/187/toup/t187091.pdf

そのままの状態だと読みづらいので、答弁書を文字起こししました。以下の赤字の部分が内閣からの答弁書です。


答弁書第九十一号

  内閣参質一八七第九一号
     平成二十六年十一月二十五日
内閣総理大臣 安倍晋三
参議院議長 山崎正昭 殿

 参議院議員山田太郎君提出環太平洋パートナーシップ(TPP)協定における著作権の取扱いに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。


参議院議員山田太郎君提出環太平洋パートナーシップ(TPP)協定における著作権の取扱いに関する質問に対する答弁書

一について
 お尋ねについては、我が国が留保を付して締結した知的財産に関する条約の最近の例として、第百八十六国会において締結を承認された視聴覚的実演に関する北京条約が挙げられる。

二について
 お尋ねの「著作権を保護する上で障害となっている事実」の意味するところが必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難であるが、平成二十一年一月の文化審議会著作権分科会報告書においては、著作権法(昭和四十五年法律第四十八号)における親告罪の範囲の見直しに関し、「海賊版の組織的な販売等のように一見して悪質な行為については、国民の著作権に関する規範意識の観点から、権利者が告訴の努力をしない限り侵害が放置されるという現状は適切でない」との意見や、「著作権等の侵害実態の調査等に時間を要する場合など、告訴期間(六ヶ月)の経過により告訴できないという事態を避けるべきである」との意見等があった。

三について
 環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定交渉において、著作権等の保護に関する規律について議論が行われているが、「TPP協定において、著作権侵害が非親告罪化される」ことを前提としたお尋ねに対して政府の見解を明らかにすることは、交渉内容そのものを明らかにすることとなり、現在TPP協定は交渉中であることから、詳細についてお答えすることは差し控えたい



この答弁書に対して、山田太郎議員が26日に放送されたニコ生でコメントしました。答弁書は事実上のゼロ回答だったため、山田議員はこの件についてさらに質問主意書を提出する構えのようです。山田議員の実際の発言を文字起こししましたので公開します。

文字起こしをする動画:
山田太郎のみんなのさんちゃんねる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv201145792
(上の動画の28分45秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近いうちに同じ動画が山田議員の公式HPで公開されるはずなのでそちらをごらんください。



【発言者紹介】
山田太郎氏:参議院議員。コミケ街頭演説で有名。児童ポルノ法や青少年健全育成基本法による表現規制に反対して、積極的に活動している。元俳優の山本太郎議員とは別人です。

坂井崇俊氏:山田太郎議員秘書。『エンターテイメント表現の自由の会』(AFEE)代表。

音喜多駿(おときたしゅん)氏:東京都議。


山田議員
「で、まあ、結論としてはですね、えー、『環太平洋パートナーシップ協定交渉において、著作権等の保護に関する規律について議論が行われているが、「TPP協定において、著作権侵害が非親告罪化される」ことを前提としたお尋ねに対して政府の見解を明らかにすることは、交渉内容そのものを明らかにすることとなり、現在TPP協定は交渉中であることから、詳細についてお答えすることは差し控えたい』と。

つまり、通商交渉は秘密交渉だから、言えないと、こう言っちゃってるわけですよ。だけど、気をつけなきゃいけないのは。これちょっと音喜多さん、都議会議員の知識として聞きたいんですが、条約と法律とどっちが上だと思う?」

音喜多都議
「条約じゃなかったでしたっけ?」

山田議員
「おお、よく知ってるね。さすが」

音喜多都議
「政治学科なんで(笑い)」

坂井秘書
「さすが!」

山田議員
「おお、さすがー! あのですね、みなさん知らないんですが、条約のほうが法律より上なんです。あの、憲法のが上です。憲法の次に条約なんです。条約の次に法律なんです。だから、条約を結んだ後、法律と矛盾したらどっちが優先されるかっていうと、条約が優先されますそれはなぜかというと、憲法の96条だっけ?(注:憲法第98条のことを言っていると思われます) 憲法の方に、国際協定の約束は、守らなければいけない

坂井秘書
「順守する」

山田議員
――順守しなければいけないっていう、憲法の条項があるだけで、法律より上だっていう解釈がされてるので、条約が結ばれてしまったらば、残念ながら批准に失敗したとしても守らなきゃいけないってことが起こっちゃうんですよ。ということなので、これ秘密交渉だってふざけたことを言ってるんだけど。現実的には、政府が勝手にですね、国会の法律を通さなくても条約という形でもって、通すことができちゃうという非常にですね、法律の立て方の中でも間違ってる

で、アメリカは国の作り方が違っていて、条約よりもアメリカ国内法のほうが上なんです。だから、アメリカ大統領がいわゆる条約を結んだとしても、あのー、連邦議会の方に持ってきて批准されなければ、アメリカでは守る必要がありません、条約は。

日本は逆なんです。条約のほうが上に行っているので、政府が条約を結んできてしまうとですね、結局、法律…。いわゆる、国会がどんなに、えーと、いわゆる批准をしなかったとしても基本的にそれが生きてる以上守らなきゃいけないと。こういうことになっちゃうんですよ。

ということで、これとんでもない話なんですよね、こういうことは。だから、もう1個、条約と法律とその辺も書いて、故に、勝手に結んだっていうことは、あの国民だとか国会軽視にあたりませんか? っていうことを、ちょっと次、やろうかと思ったら国会が閉会になっちゃった(笑い)」

一同
「(笑い)」

坂井秘書
「まさかの解散」

山田議員
「そうなんです。だから、えーと、しょうがない、そうなんですよ。国際条約における憲法の考え方は、実は日本に主権があるかどうかってことまで疑いたくなるような建て付けなんで、どうもGHQはこれを埋め込んだんじゃないかな、というように、私は、えーと、うがった見方すらするんですけれども。まあ、残念ながら日本の憲法はそうなってると、まあいうことなんですよね。

ということなので、えー、国会が開いたらですね、えーと、通常国会…、あれ? 特別国会中って出せるの?

坂井秘書
「2日間、3日間出せますよ」

山田議員
2日間。あ、そう、じゃあ出そうか、サクッと。あのね、14日に選挙終わると思うんだけど、その後ですね、あのー、まあ衆議院が固まる1週間後ぐらいに、2週間後ぐらいかな? えーと、首班指名と言ってですね、総理大臣を選ぶための『特別国会』というのが開かれます。で、2日ぐらい。えーと、その間一応国会は2日間だけ開きますので、その瞬間ズボッと。あのー、やろうかと、思ってますけどもね」


文字起こしは以上です。山田太郎議員は、児童ポルノ法や青少年健全育成基本法によるアニメ・マンガ・ゲームの規制に反対の立場で、国会の内外で精力的に活動してくださっている議員さんです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。放送では頻繁に二次元規制問題について取り上げて下さっています。

 【参考リンク】
参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)ツイッター

記事について何か問題等あれば、ブログ主のツイッターにご一報下さい→https://twitter.com/YuukiNijino 
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2014年11月19日に放送されたニコ生の中で、二次元規制反対派として知られる山田太郎議員がいろいろと語ってくれました。みんなの党の解散後の自身の身の振り方や、表現規制問題についてのスタンスに変化はあるのか、自身のニコ生は今後どうなっていくのか、最近設立総会が開かれたアニメ・マンガ・ゲーム議連はどうだったのか、等々。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。



文字起こしをする動画:
山田太郎のみんなのさんちゃんねる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200412668
(上の動画の2分23秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近いうちに同じ動画が山田議員の公式HPで公開されるはずなのでそちらをごらんください。



【発言者紹介】
山田太郎氏:みんなの党副幹事長。みんなの党政策調査会副会長、政策調査会経済財政部門長。コミケ街頭演説で有名。児童ポルノ法や青少年健全育成基本法による表現規制に反対して、積極的に活動している。元俳優の山本太郎議員とは別人です。

坂井崇俊氏:山田太郎議員秘書。『エンターテイメント表現の自由の会』(AFEE)代表。

遊佐めぐみさん:声優。AFEEナビゲーター。 



以下、文字起こし。



山田議員
「まず、ご心配のところから行きますけども、えーと、この放送は、えー、今日をもって終わりということはございませんので。ずーっとやっていく。任期があればずーっとやっていくつもりでありますので」

坂井秘書
ずーっとやってきます。はい」

(中略)

坂井秘書
表現規制はどうするんですか?

(注:解説を入れる必要もないとは思いますが、山田議員はこれまでずっと表現の自由を守る議員活動を行ってきたお人ですから、坂井秘書の「表現規制はどうするんですか?」という質問は、「表現規制(反対のための活動はこれから)どうするんですか?」という趣旨だと捉えるのが自然です)

山田議員
表現規制は、もちろん中心にやっていきますし、これであのー、表現規制の話でですね、活動ができなくなるわけでもありません。まあ、言い方は、ぶっちゃけて言いますと、党に拘束もされないので、今まで以上に自由に発言をすることが、まあできるかなあと、いうところもあります

ただ、コメントのいくつかで、かなり国会通っていうのも多いんですけれども、あのー、委員会がですね、まあ自由に取れない可能性があるので、えーっとまあ、このあたりですね、どういうふうに国会でやっていくかっていうことは、まあ考えなきゃいけないんですけれども。

で、あと、あとでですね、キクミミじゃないですけども、まあ、今こういう状態になりまして、11月の28日に正式に、党は解党解散するんですが、えー、その後どうしたらいいかっていう話もですね、ネットで皆さんに聞きたいなと。えー、どの政党に行ったらいいか。そういうのも皆さんにですね、聞きたいなというふうに思ってますので、ぜひいろいろとですね、あの、ご意見を。あとでアンケートを取りたいと思ってますので。えー、よろしくお願いします」

(中略)

山田議員
「えーっと、今日、みんなの党がですね、臨時のですね、両議院議員総会をやりまして、まあ、ここにあるようなですね、決議文を元に、党のですね、解散解党を決めました。で、ちょっと見てみますと、今日を解散解党の決定日として、11月28日をですね、解党の日とする、と。で、12月2日に届け出を出して、えー、実は、みんなの党の解散委員会っていうのがあるんですが、ここに名前が私も載ってるんですけれども、まあ、浅尾さん、中西さん、行田さん、私ということで、まあ4名がですね、この解党解散委員会と、いうことで。最後、党のですね、最後まで、あのー、看取ると、えー、いうことで、あのー、担当の委員になったと、まあいうことです。

(中略)

山田議員
「じゃあ、ぜひ、私はですね、まああのー、11月28日から、えー、みんなの党がなくなりますので、あのー、どの党に行くべきか。どうするのか、ということをですね、(ニコ生の)アンケートで取ってみたいと思いますので。各党ですね」

(中略:アンケートの選択肢に何を入れるのかについて相談)

坂井秘書
「自民、公明、民主、維新、次世代、共産、社民、新党、無所属」

山田議員
「これ、どれがいいか、と」

遊佐さん
「みなさんポチっとお願いしまーす」

坂井秘書
「どこに行くか」

山田議員
「で、これのうち行けない政党があるんですよ」

坂井秘書
「まあちょっとそれは、あとで」

山田議員
「あとで(笑い)」

山田議員
「はい、どん」

どの党に行くべき?


山田議員
「おおー。これの決定に、ちょっと――」

坂井秘書
「従う、ですか?」

山田議員
「ちょっと撮っといて」

(中略)

山田議員
「で、ちょっとここでは私、宣言したいんですけれども、この党のですね、11月28日の、いわゆる解党解散、あるいはこの処理が済むまでは、基本的にはまあ無所属でいようかな、と。えー、あ、言っちゃいけないの?」

坂井秘書
「いや、あ、このあとですか?」

山田議員
「このあとっていうか、この党を処理するまで

坂井秘書
「処理するまではだって、みんなの党の党員じゃないんですか? 処理するまでは」

山田議員
「違う違う、28日で自動的に解散。だから、いわゆる解散委員会があるので。そう。ですので、えー。やっぱりだって、これでですね、どっか行きましたって言ったら、なんで他党の人がみんなの党の処理をしてるの? っていうことになりますので、そう。

で、『民主党に関わったら議員生命が終わるぞ』(注:これは『民主じゃ何にもできない気がする』というニコ生のコメントを見ての発言と思われます)って思ってますが、えー、民主党には絶対に行きません。…とか言っちゃっていいのかな?」

坂井秘書
「いや、いいんじゃないですか? あと、行けないんですよね?」

山田議員
「あ、そうそうそう、行けない党っていうのがあるんですよ。行けない党っていうのは、実は比例の議員ですので、いくら党が解散したとしても、あのー、選挙中に存在してた政党は行けないんです。で、まず私が選挙の時には当然自民党と公明党は、存在していたので行けません。それから民主党も行けません。行きたくても行けません。それから、共産党も社民党も行けません。で、行ける選択肢は、維新、次世代、まあ、無所属っていうのは行く先じゃないので、あと新党を作ることはできます。ということなので、はい」

坂井秘書
「意外に少ないんですよね」

(中略)

坂井秘書
「どうなんですか? でも、山田さん、あれですよね。あのー、規制をする党には行かないですよね?

山田議員
「あ、表現の規制? 行きません。そう、表現の規制、表現の自由を規制するような、えー、まあ、あの、政策を持ってる政党には行きません。で、表現の自由、わりとですね、あのー、規制しようとしてるのは、まあ、『次世代』ですね」

坂井秘書
「うん」

山田議員
「えー、で、あとは、あと…、共産党もわりとそうですね――」

坂井秘書
「共産党は、いや、今は、自由ですね」

山田議員
「あ、そう。あ、そう。共産党、こないだは、でも、あのー、キラキラキラちゃん(注:吉良よし子議員のこと?)の、あのー、質疑は、どちらかというと、もうちょっと強化するべきだって――」

坂井秘書
「あ、リベンジ法ですか?」

山田議員
「そうそうそう。だったんで、ああ、そうなんだって思ってたんですけどね」

坂井秘書
「児ポ法とかは反対してましたね」

(中略)

山田太郎議員
「MANGA議連なんですけども。えー、なんだっけ。マンガ・アニメ・ゲーム議連っていうのがあって、第1回目の設立総会がありました。で、MANGA議連はですね、私は、えーと、なんだっけ、事務局次長っていうのになってまして――」

坂井秘書
「事務局長代行ですね」

マンガ議連役員
 
山田議員
「あ、事務局長代行。実務のナンバー2なんです。で、笠さんが、民主党の議員ですけれども、衆議院議員なんで(注:民主党の笠浩史衆議院議員のことと思われます)。参議院サイドとしては、私が、まあ責任者と、いうような形なんですね。さて、この間ですね、はい、出ますかね、どーん」

漫画アニメの3巨匠


山田議員
「この人は誰でしょう? これ、3人。特に3人ですね。右から、名前分かりますかね? 一番右の人、真ん中の人、その隣の女性のかた」

坂井秘書
「みんな知ってるんです。名前は絶対知ってるんだけれども――」

(注:ニコ生のコメントで素早く正解が流れてくる)

山田議員&坂井秘書
「おおー、みんな知ってるんだねぇ。そうそうそうそう。まず、一番右が、ちばてつやさん。真ん中は庵野秀明さんですね、エヴァの。それから左は里中満智子先生でございまして、はい、次、どーんと」

ちば先生ツーショット

山田議員
「はい、これはちばてつや先生。で、ちばてつや先生はですね、元々、その、児童ポルノ規制法の時にも。今、ちばてつや先生、漫画協会の会長をやられてますので」

坂井秘書
「会長。理事長かな? 会長かな?」

(注:ちばてつや先生は日本漫画家協会の理事長ですね。里中満智子先生は日本漫画家協会の常務理事。ちなみに、MANGA議連の設立に関わった赤松健先生は日本漫画家協会の理事。詳しくは日本漫画家協会のHPを参照して下さい)

山田議員
「それで、あのー、表現規制の時には随分、お世話…、と言うかですね、あのー、色紙を書いてくれたっていう」

(注:児童ポルノ法改正案が、漫画を規制する法律に変質しないように尽力してくれた山田太郎議員に対して、ちばてつや先生は直筆のサインとイラスト入りの色紙をプレゼントしました)

坂井秘書
「あれ嬉しかったですよね」

山田議員
「あれ嬉しかったですよ。で、次がどん」

庵野監督ツーショット

山田議員
「あ、これはなかなかうれしかったよね。まさに、エヴァンゲリオン、庵野監督ですよ。知ってる?」

遊佐さん
「はい。エヴァンゲリオンが大好きなので」

山田議員
「あ、そう。よくしゃべるよ、庵野さんて。よくしゃべる。で、庵野さんはですね、あのー、何を主に話していたか。私が、質問をいろいろして、議連の中でも随分やりとりしましたけれども。あのー、庵野さんはですね、クリエーターの、マンガクリエーターの、アニメーターっていうか、非常に、あのー、労働条件が悪いと

まあ、実際は時給ですね、300円~400円以下だと。まあいうようなことで、えー、これの生活環境をちょっと変えないと、もちませんと。で、全部マンガとかアニメを作る人達が、まあ中国とか韓国に行っちゃっていて、もうすでに韓国のほうが、えー、上になってきちゃっていると

坂井秘書
スキルが上って言ってましたね

山田議員
「そうそう。ということで、相当。庵野さんってね、僕、こんなにしゃべる人だと思ってなかったんだけど、そうそう。で、ちょっと今度また庵野さんと、直接具体的な、その辺について話をして、じゃあどういうふうにしてったらいいか、ということで、やろうかと思ってますので。庵野さんとの個別の対談

坂井秘書
できたら来て欲しいですよね

山田議員
「そうそうそう。できたら庵野秀明さんにもですね、来てもらいたいなあと思ってますけれども、エヴァンゲリオン監督、もうあまりにも有名な庵野さん。ちょっとじゃあ番組にも

坂井秘書
番組にちょっと呼んでみましょうか

山田議員
「うん。来てもらいたいと思ってます

坂井秘書
「はい」

山田議員
「里中満智子先生とのあれはないんだっけ。ツーショット撮らなかった――」

坂井秘書
「ツーショット撮らなかった――」

山田議員
「あ、撮らなかったですね、はいはい。分かりました。ということで、えー、どうしてもエヴァの庵野さんと、えー、一緒に写真撮ったっていうのも、ちょっとご自慢で見せたかったんで(笑い)」

一同
「(笑い)」

山田議員
「――間にですね、ちょっと。いや、だって、なかなか庵野さんと、話したりとかさ、今後も個別にやりましょうって約束したんだけど、できないでしょう? 会えないでしょう? なかなか

坂井秘書
「会えないです」

山田議員
「そんなことないの? そう。思いますけど? そうそうそうそう。ぜひ、庵野さんとも、何、庵野さん考えているかとか、いろんな話も。あ、そうそうそう、津田さん(注:津田大介氏)も来てくれるって話で、今、約束は取り付けてますので、今後豪華だな、けっこう

坂井秘書
「豪華ですね。楽しみ楽しみ」

山田議員
「うん、豪華だよね。楽しみだというふうに思ってます」


文字起こしは以上です。山田太郎議員は、児童ポルノ法や青少年健全育成基本法によるアニメ・マンガ・ゲームの規制に反対の立場で、国会の内外で精力的に活動してくださっている議員さんです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。放送では頻繁に二次元規制問題について取り上げて下さっています。

 【参考リンク】
参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)ツイッター

記事について何か問題等あれば、ブログ主のツイッターにご一報下さい→https://twitter.com/YuukiNijino
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2014年11月6日に放送されたニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員が国会で美少女フィギュアが取り上げられた問題について語ってくれました。山田議員の実際の発言を表現規制クラスタ有志一同の手で文字起こししたので公開します。文字起こしについてはオオイヌノフグリさん他1名が担当し、文字起こしの最終チェックと記事の作成を虹乃ユウキが担当しました。記事の責任者は虹乃です。

また、この記事は11月6日の放送の文字起こしですので、一部情報が古くなっている可能性を承知した上でお読み下さい。

文字起こしをする動画:
山田太郎のみんなのさんちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=J8Wll_UD9xA&feature=youtu.be&t=22m33s
(上のリンク先の動画の22分33秒付近から文字起こし)


【発言者紹介】
山田太郎氏:みんなの党副幹事長。みんなの党政策調査会副会長、政策調査会経済財政部門長。コミケ街頭演説で有名。児童ポルノ法や青少年健全育成基本法による表現規制に反対して、積極的に活動している。元俳優の山本太郎議員とは別人です。

坂井崇俊氏:山田太郎議員秘書。『エンターテイメント表現の自由の会』(AFEE)代表。

遊佐めぐみさん:声優。AFEEナビゲーター。 



以下、文字起こし。



 


山田議員
「次は、あの、フィギュアの問題行きましょうか、大丈夫ですか?」

坂井秘書
「フィギュアですね、はい」

山田議員
「あのー、いわゆる、えーっと、衆議院の内閣委員会で維新の木下議員(注:木下智彦衆議院議員)がですね、取り上げて今話題に、ネットでは話題になっているですね、フィギュア問題をちょっと行きたいと思います」

坂井秘書
「ちょっとあの、どんな事があったのかというのを、簡単にまとめてきたんです」

山田議員
「ちょっと、おさらいをまず、したいと思っております」

美少女フィギュアに政府出資?


坂井秘書
「えー、まあ、時系列で言うとですね、まあ、維新の木下議員ですね、が、まあ、内閣委員会、経産委員会で、まあ、色々質問をしたと。で、まあ後で出てくるんですけども、「東京オタクモード」っていう、まあ日本のフィギュアを海外に売ってる、えーサイトですね。それがまあ、結論から言うと、日本政府が、まあ、3年間で15億だっけな、出資をし――」

山田議員
クールジャパンの予算の中から投資したと、出資したと。はい」

坂井秘書
「これが、果たしてどうなんだって言うのを、質問を、まあ、2回したんですね」

山田議員
「はい」

坂井秘書
「最初、えー、松島、まあ、その当時の法務大臣ですね、それから山谷大臣、山口大臣、ま、この人クールジャパンの担当大臣ですね。聞いて、こんなひどい絵があるんだけども、ひどいフィギュアを海外に売ってるんだけど、これを日本政府として売っていいのかと」

山田議員
「なぜ、松島大臣、山谷大臣だったかというと、女性だからっていう多分理由ですね、はい」

遊佐さん
「あー」

坂井
「ま、それは議事録の中でも書いてありましたね。女性だから聞きまーすと」

山田議員
そしたら、まあ、ようは、松島さん山谷さん、それから担当の山口代表は男性ですけどもクールジャパンの担当ですけど。えー、どういう答弁をしたかというと、「オリンピックに向けて恥ずかしい」と。それから「女性の尊厳から見て残念だ」と。で、「初めて拝見してドキッとした」と。こういう風におっしゃってるわけです。で、えと、翌々日ですね、同じ内容を経産委員会、経済産業委員会で

坂井秘書
小渕元大臣ですね」

山田議員
「みんななんか飛んじゃいましたね(笑い)」

坂井秘書
「(笑い)」

山田議員
「小渕経産大臣ですね当時」

坂井秘書
「はい」

山田議員
「で、『自分自身は見て、嬉しいものではありません』、えー、という事を言ったんですが。ところで、どんな画像を見て言ったかという事ですが、ちょっとじゃ、画像を出してもらえます。これです」

美少女フィギュアに政府出資?2


遊佐さん
「はい」

山田議員
これを見て皆さんはどういう風に。これもしかも、こればっかじゃないですから。これは特に、えーこれらのフィギュアを見て、えー、あの、フィギュアの所を、集めて、マンガとかフィギュアの所を集めて貼って出そうとしたの。で、ちょっとあの、なんだっけ、えーっと、物議をかもし出したのは、えーと、委員会でこれが許可になんなかったんだよね」

坂井秘書
「そうなんです。これを、委員、予算委員会――」

山田議員
「予算委員会だ。予算委員会、テレビで見せようとして、」

坂井秘書
予算委員会でテレビに出そうとしたら、与党自民党から、『国会にふさわしくない』

遊佐さん
「はい」

山田議員
「うん」

坂井秘書
って言って、委員会に出さなかったんです

山田議員
「そうそうそうそうそう」

坂井秘書
「まず。第一」

山田議員
「そうなんですよ。で、えーと、まあ、うちの三谷議員(注:みんなの党の三谷英弘衆議院議員)の方はですね、経産委員会で、10月24日に経産委員会ありましたんで。まあ、あのクールジャパンの山口大臣に対しては『文化には政府が介入すべきじゃない』と。えー、それから『ビジネスの幅を政府が関与して狭めるべきじゃない』と。まあ、こういうこと言ってたわけですけども、もっかいじゃあさっきの画像出してもらえますかね」

美少女フィギュアに政府出資?2
 

山田議員
「これですと。で、まあ、遊佐さん的に見て、あのー、まあ、いろんな女性大臣はこれを見て、『恥ずかしい』とか『ドキッとした』とか、『見てうれしいものじゃない』って言ってますけど、どうです?」

注:『ドキッとした』は男性議員である山口クールジャパン担当相の言葉ですね。

遊佐さん
「え、私からしてみれば、『別にいいじゃん!』な感じです」

山田議員
「別にいいじゃん」

坂井秘書
「ふふふふ」

山田議員
「こんなもんだよ、と」

遊佐さん
「なんかあの、規制しないでよ、私だって見たいんだよ、な感じです」

山田秘書
「あ、私だって見たい? おおおー、成程」

坂井秘書
「でもあんまりグラマーだとちょっと、こう――」

山田議員
「あんまさ、グラマーだと、だめで、」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「あれがさ、胸が小さかったりお尻が小さいとオッケーなのかね?」

遊佐さん
「んー? それ、ポルノになっちゃうんですかね、でも。児童ポルノの方に。んふふ」

山田議員
「あー。という事で。これは、『こんなのにお金を出してんのはおかしい』って言うんだけど、フィギュアだとかクールジャパンちゅうか、マンガだとかアニメだとかってのは、これがメインなわけでして。あの、ねえ? 『こういうエロを抜いて、マンガとアニメと、またはゲームも含めて成り立つのか』と。まあ、あの、ちばてつや先生はそのようにおっしゃってましたけども。えー、まあ、そういうことだと思うんですよ

まあ、勿論ね、こうゆうのを見て好きな人嫌いな人っているとは思うんですけれども、大臣とっつかまえて、ある年齢層の人達に対して、「ほらやっぱりね」って言う話をして、「こんなものに投資してるのはおかしい」と」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「で、ちょっとですね、あの、これがイヤな感じがしているのは、別に大臣が見て嫌って言っただけなんだけれども、突然このサイト、と言うか、えーと、落ちたんだよね」

坂井秘書
「そうなんですよ。サイトが落ちたと言うか、この商品が無くなっちゃったんです

山田議員
「商品が無くなっちゃったと」

坂井秘書
売られなくなっちゃったと」

山田議員
ということで、まあ、自主規制に入ったと言うことで、

坂井秘書
自主規制かどうかわかんないですよ」

山田議員
「いやだって、売られなくなったってことは自主規制した訳じゃん」

坂井秘書
いやなんかそれは、なんか指導があったのかもしれないですよ」

【注:経済産業省商務情報政策局長の国会答弁によると、『クールジャパン機構に対して、「こういった商品については様々なご意見がある」ということを充分踏まえるよう申し伝えた』ということのようです。( http://blogos.com/article/97710/)】

山田議員
「あー、自主規制以上ってこと? という事は、どうゆう事が起こったかというと、このラインでもうアウトってことになっちゃったんですよ」

遊佐さん
「おー」

山田議員
「だから、怖いんだよね、こういう事が」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「つまり政府が、これ、政府のあるやく…、えーと、大臣クラスが見て、これに対して評価をして、これ自身『あまりいいものではございません』と言われちゃった瞬間に、官僚組織は全部、このラインは、もうアウト。ここからアウト、みたいな。そうすると今後、こうゆう物が混ざってるものは、投資もされないし、下手をするとこういうサイトは上がりませんともう」

遊佐さん
「おー」

山田議員
という事で、出版社も何も全部この様子を見ているので、こういう形でもってどんどん規制がですね加わっていくと。だから政府が大体、マンガとかアニメだとかゲームにですね、関わるとロクなことがないって、だから言ってんだけど。そう」

遊佐さん
「はい」

坂井秘書
「これは事実上、大臣は何にも言ってないですよね。私は嫌いだとか、個人的にどうなんだ――」

山田議員
「そう、個人的に言ったはずなんだけど、まあ、実際はですね、あの、これが売られなくなっちゃったってことは事実ですから、自主規制があったのか政治的介入があったのか知りませんけれども、もう多分これでかなり、フィギュアのラインっていうのは公的には線が引かれちゃったのかなあと」

坂井秘書
「これ、マンガもアニメもおんなじですよね。こういう事が起こると

山田議員
「粛々と何処のレーベルが駄目かというのが、ほぼ確定してきちゃったという事で、えー、これがきっかけなんですね。で、さて――」

坂井秘書
「その前にちょっといいですか。その前にさっきのやります。実はもう、さっきのあの、絵。これもう実は、」

遊佐さん
「はい」

坂井秘書
「どんな商品が無くなっちゃったかを、もう、AFEEの会員のですね、繰恵マナって、このキャラですね、この右下のキャラを作ってくれてる人がですね、Tin Lionさんというんですけど。じゃーん、なんともうこれを全部一個一個特定してくれてると」

山田・遊佐
「(笑)」

山田議員
「すごい。さすが。さすが」

遊佐さん
「ありがとうございます」

坂井秘書
「だから、左一列目上からどうとどう、とか、えー左二列目はどれですよとか、」

山田議員
「よくわかるんだね、全部。へえー」

遊佐さん
「すごい」

山田議員
「もう落ちちゃってる、落ちちゃってるのに判ってるんだ」

坂井秘書
「そう、だからこの画像から、もう調べてくれて、」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「へえー、これが売れられなくなっちゃった」

坂井秘書
「これが売れられなくなっちゃったっていう。でも、これまああの、いろんな人が言ってんですけど、これすごいクオリティ高いらしいんですよ」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「へえええ」

坂井秘書
「あの結構なんて言うんですかこの、えー、エロいのを、こう、エロく作るのってむづかしいらしいんですよ」

山田議員
「そうだよね」

坂井秘書
「下品になっちゃうんですって」

山田議員
「ああー、ああ、成程なるほど」

坂井秘書
「それを、なんか――」

山田議員
「コメントそのまま書いていい事書いてあるじゃん」

坂井秘書
「え?」

山田議員
「『量産品で、よくぞ そこまで作りこんでくれました』と」

坂井秘書
「はい。だから普通の、まあ量産品ですよ」

山田議員
「うん、うん、うん」

坂井秘書
「最高峰の造形技術を惜しみなく、はい」

山田議員
「てかさ、これを見て、ある種、あの実物の実体じゃないのに、すごくエロく興奮するってことは、いわゆる精巧度が――」

坂井秘書
「精巧、精巧なのかな。分かんないんですけど、まあ、なんかすごいクオリティは高いんですよね」

山田議員
「そうそう、(ニコ生のコメントで)『いや十分下品だと思うけど』って(笑)」

坂井秘書
「(笑)」

遊佐さん
「私は芸術だと思います」

山田議員
「あー、だよね。そうそうそう」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「という事で、いや、これを見てだめだって言ったらば、コミケアウトだよね

坂井秘書
「コミケは、もっとだめですね」

山田議員
「もっと駄目になっちゃうよね。ということで、いずれコミケの実態もどこかで政治的に、こんな事をやっている七十万人の若者たちがいて、はっきりいって――」

坂井秘書
「駄目かって言う――」

山田議員
「いやあ、いやあ、僕、一番怖いのは、『あんなのは脱法ドラッグとおんなじだ』ぐらいのさ、あのー、ね、事を言われて取り締まられるっていうかさ、自主規制に遭うんじゃないかという事で、非常に気にいていますと。ま、いうことなんですけれども。えー、かなりこれはですね、実は私はホントに大きい問題で、これで政府筋が線を引いちゃったと」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「で、さて、こういう事が続いて、一番怖いのは、さっきちょっとあったけどMANGA議連

坂井秘書
「マンガ――」

山田議員
「MANGA議連の話もちょっと」

坂井秘書
「マンガ……、下にビーって流れてたやつですね」

山田議員
「MANGA議連の紙持ってきた?」

坂井秘書
「MANGA議連」

山田議員
「MANGA議連。はい、MANGA議連」

坂井秘書
「MANGA議連。一応あの自主規制してるんですけど」

山田議員
「なんで? あー、いいじゃんいいじゃん、出しちゃいましょうよ。それで首になったっていいじゃん」

遊佐さん
「なんで自主規制してるんですか」

山田議員
MANGA議連ってのは、前回もちょっと、あの、話をした、マンガ・アニメ・ゲーム議連ってのが出来たんですよ

(注:山田議員は『できた』と発言していますが、放送の時点で正式発表はされていないはずです)

遊佐さん
「はい」

山田議員
そこの、私は役員になりまして、

遊佐さん
「はい」

山田議員
「えーと、MANGA議連あります?」

坂井さん
「この絵じゃなく?」

山田議員
MANGA議連のあの、紙ないの? 役員とかが入ってる。えと、そこのあの事務局長代理っていうのになりまして、実務の、あの、まあ、責任者の一人になったんですけども。えーと、ようはですね、目的は前回もちょっと言ったかもしれませんが、マンガとかアニメを保存するために、えー、京都と」

坂井秘書
「マンガミュージアム。ま、京都は元々――」

山田議員
「あるんだけど、東京のある所、と、それから、国会図書館とか連携して作ろうと。まあ、赤松さんが言ってんですけど、」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「それとあの、減税をしましょう。税、税、税金としても、あの支援していきましょうと」

坂井秘書
「クリエイターの地位向上っていうんですかね?」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「そう・・・・・・だし。あとは、えーと、何だっけ、えー、ま、そんな所を目的としてるんですが、」

坂井秘書
「まあ、主に二本柱ですね、それが、はい」

山田議員
「えー、そこにですね、一応自公の議連なんだけど、山田さんも入れるべきだと色々仕掛けをしてですね、入り込んでいって止めてると。ようは変なカタチに行っちゃわないようにというふうにしてるんですが。多分何が怖いと思ってるかというと、そこで保存するマンガはああいうフィギュアみたいなのを見たときに、『こんなものが国会図書館で天下の、あの、保存されているのに良いんですかー!?』って誰かが多分議員で言うんだよ絶対。絶対言うんだよ」

遊佐さん
「はー。はい」

山田議員
「で、ゲームも人殺しみたいな物があって、そういうやつのコンテンツがしまわれて…、しまわれた時に、『こういう物は国家が税金を使って保存してるのは良いんですかー!?』って、誰かが言うんだよ。そうすると、『嬉しいものではありません』だとか、そうそうそうそう、そういう風に言いだしたりすると、もうそれでアウト、になりかねないんで。僕は正直言うとこういう物はですね、国が【音声途絶】ほっとけと。税金をもらう…、なくたっていいから、自由にやれる方の方が良いんじゃないのと」

山田議員
「あと、もう一つはこれからTPPの話もあって、著作権の非親告罪の問題なんかもあるから、パロディっていう論点になっちゃった場合に、こういうものを国側とか公的な機関が保存してていいのかって、絶対議論になるんですよ。という風になった場合に、相当荒れるというか厳しいと思いますね。

なので、今からそういう議連の中に入り込んでですね、変な方向に行かないようにやろうと思っているんですけども、残念ながら、そう考えているのは、私一人っていう(苦笑)。みなさん応援してくださいという話なんですけれども」

(注:MANGA議連の設立に関わった赤松健先生のツイートも参考にどうぞ)









 

坂井秘書
「赤松さんもこれ気にしてました。やっぱり、この今回のフィギュア事件は、まあ、マンガ議連の中で出たらどうしようと」

山田議員
「そう、漫画議連の中でこれ議論されると、確かに、あのー、『こんなフィギュアをクールジャパンで日本が金付けて、輸出しようとしているのは日本の恥だ』みたいな、ことになると、ばっさり切られてしまうから。『ところで、漫画とかアニメにもこういうものあったよね』っていふうになると、相当厳しくなるなと。

で、例えば、いや言い方は悪いけれども、例えば、あのー、国際展示場だって公的なお金【1秒程音声途絶】だから、あのー、あんなところでやって、いわゆる公的な税金をある程度投入して作られた施設でそんなことをやってていいのかと、いうことを誰かが言いだしたりすると、結構ですね、厳しい状態になる可能性はあるのかなと。

ましてやですね、2020年に向けてオリンピックで結構これを取り締まりたいと思っている議員や大人達がいっぱいいるんですね。で、わかんないんですけど、色んな会場の設備の見直しの関係から、追い出されちゃう可能性もあるということで、相当今、守っていかないとですね、結構ですね、このフィギュア問題っていうのは、僕は根が深いというふうに思ってまして、色んなところに飛び火するのはやだなぁと、いうことで、今から、ちょっとですね、どうしていくのかを、また前回のようにですね、考えていかないと、ちょっとですね、厳しいかなぁと。

で、オリンピックのいい点もあるんだけれども、一番問題になるのは、例えば都庁を作る時に、実際新宿の、あのー、なんて言うの? ドヤ街っていうと怒られちゃうの? あのー、浮浪者というか、ホームレスの人達がいたのが全部追い出されたりとか、するわけだよね。で、オリンピックはあのー、北京なんかでもそうだよね、ぜーんぶ、そういう人達は追い出されて。

で、まさにサブカル。だから、サブカルチャーっていうのはサブだからカルチャーなんで。あのー、メインカルチャーじゃないのに、メインカルチャーがこう、サブカルチャーをサポートするような構造を作ると、いわゆるサブカルチャーはその時点でサブじゃないし。かつ、サブはヤバイものっていう感じになって、弾かれちゃう可能性があるんじゃないのっていうことで、ちょっとですね、これはマズイ方向だなぁというふうに思ってはいます」

坂井秘書
「山田さん僕、最近初めて知ったんですけど、マンガ・アニメ・ゲーム議連のことを略してMANGA議連って言うじゃないですか。なんでか知ってました?」

山田議員
「知らない」

坂井秘書
「実は、マンガ・アニメ・ゲーム議連ってあるじゃないですか。で、僕はずっと、マンガ・アニメ・ゲーム議連を略して、まあマンガっていうその、ジャンルで指しているのかなと。MANGA議連、MANGA議連って言うじゃないですか。みんななんか、大文字で書いてるじゃないですか、MANGA。なんなんだろう、センスないなと思ったんですよ。で、僕、最近知ったんです。これなんでMANGA議連って言うかっていうとManga-ANime-GAme。こうらしいんです。知ってました?」

山田議員
「知らない」

遊佐さん
「すごい、全部入っているんですね、ちゃんと」

坂井秘書
「そう、これでMANGA議連」

山田議員
「知らない。分かんねえや、そんなの」

遊佐さん
「あ、知ってたっていうコメントがあります。」

坂井秘書
「だからMANGA議連で、大文字で書いているんですって」

山田議員
「ほう。でもマンガ・アニメ・ゲーム議連の方がいいよね。あのさ、ゲームが違うように見えちゃうんですよ。それで、MANGA議連の中でも、一番やばいのはゲームですよ。あのー、ゲームは、結構その、人殺しみたいな感じで取り締まるべきだっていう議論がすごく強いんだよね」

坂井秘書
「もっとなんかあの、インタラクティブになるから、のめりこんじゃうっていう風にみんな、言うんですよね」

山田議員
「そうそうそうそう。ということで、ちょっとゲーム業界は結構、今ですね、緊張状態にあると」

坂井秘書
「やっぱ。ちょっと今日も某ゲーム業界の人に会ってきたんですけど、やっぱりオリンピック。オリンピックがもう怖くて怖くてしょうがないと」

山田議員
「ああ、なんかやるだろうと。多分ね。あの、昨日ちなみに、あのー、ヤンジャンの、あ、言っちゃった。ヤンジャンの副編集長と会って飲んで、ちょっと今、漫画業界が今どうなっているのかと、しっかりちょっと頑張って表現の自由を守ってもらわないと結構大変なことが起こってると。あの、実は『マンホール』やってたとこなんだよね、あそこね」

坂井秘書
「はいはいはい。筒井さんのやつですよね。対談を」

山田議員
「そうそう、今、お願いしようかなと思っていて。で、相当、実は色んなものが規制されてるみたいだね」

坂井秘書
「中では」

山田議員
「中では。そう、で、『これはダメになった、あれはダメになった、そういえば、あのシーンもヤバイよな、ダメになった』とかっていうことで。結構ですね、ボクらが思っていた以上に現場はですね、自主規制が進んでいるようです。はい。ということで、例の、言ってましたよ、長崎の、『マンホール』の」

(注:電話がかかってきて坂井秘書一時退出)

山田議員
「ということで、『マンホール』、見ました?」

遊佐さん
「あ、読みました、全部。とても面白かったです」

山田議員
「うん。それで、あ、言ってたの、言ってたの。でね、わざわざ聞いたんだって。長崎の、その規制をした担当者に、なんで『マンホール』がダメかと。そうしたら『マンホールから出てきたどろーんとしたものが血みたいだ』って言うんだって。で、『血じゃない』って言ったんだって。『あれは血じゃなくて、マンホールの中にあるどろっとした下水物がくっついている状態だ』っていうのに、『あれは血だ』って言うの。色も赤くないのに、血がついているから、ようはその、グロいんだと。編集部の人がわざわざ、その担当のところまで行って、規制をした張本人に会って、なんで規制したのかを直接聞いたんだって」

坂井秘書
「長崎まで行ったんですよね。筒井さんのブログ見たらなんかそう書いてあって」

山田議員
「そうそうそう。それはですね、『血だからダメなんだ』って言われて、『血じゃねぇだろ、どう見ても』っていう話で。もう話になんなかった。でも、怖いよね。そうやって規制して、はいダメよ、って言われちゃうと、もうそれでアウトです。さようならーっていうことで。

で、そうすると結局、18歳未満は見ちゃだめになるんだけど。実際は本屋で、その、分けたりするの大変でしょ、面倒くさいでしょ。そうするとどういうことが起こっちゃうのかというともう、『じゃあ置くのやめよ』って、『そんなものは』と言って売れなくなっちゃうと。北斗の拳だってダメだろうと」

坂井秘書
「あれ結構グロいですよね」

山田議員
「あれ、グロいよね。北斗の拳ダメになったら相当大変だよね。北斗の拳はいいのか聞いてみようか、今度」

遊佐さん
「ドラゴンボールとかも。よく、その、パンチしてグシャってなってる――」

山田議員
「――だって、今あの、『進撃の巨人』が問題になっているんでしょ、結構。(巨人が)人をむしゃむしゃ食べちゃうのは、よろしくないって言って」

坂井秘書
「まあ、『北斗の拳』はダメかもしれないですね。あ、でも、『寄生獣』はもう完全にダメですね。最近、映画化されたのかな? 映画化かな? 実写化か。で、それでちょっと一個、聞きたいのがあるんです。文化と政府の関係」

山田議員
「ほうほう、文化と政府の関係。常に政府は文化を規制してきたってこういうことを言いたいの?」

坂井秘書
「国家と文化の関係。どういう風にあるべきなのか。まあさっきのこれですよ。フィギュアの話で国家と文化っていうのはどういう関係にあるのがいいのか」

山田議員
「アンケート取ろうか」

坂井秘書
「アンケート取りたいです」

山田議員
「ちょっとじゃあ皆さん、見ながらですね」

国家と文化の関係
 

坂井秘書
「一番目は、『国家は文化にはお金も口も出さないでくれ』と、ほっといてくれという話。二番目は、『国家は文化にお金を出しても、内容には口を出さないでくれ』と。フィギュアにお金は払うのはいいけど、エロだとかエロじゃないとか、暴力的とかはそういうのは、どうでもいい。ほっといてくれと。内容はね、だけどお金は頂戴っていう。

で、三番目は、『国家は文化に対してお金を出してくれ。なおかつ文化に敵対する勢力から守ってくれ』。ようは例えば、フィギュアはよくないっていう人がいるじゃん。だけど、政府は、いや、これは表現の自由だから、そういうものも認めるべきだと積極的に排除をしていくっていう。そういう勢力を」

山田議員
「勢力って何」

坂井秘書
「ようはその、あのフィギュアはダメだっていう人に、いやいや、そうじゃないんだよ、と。表現の自由の観点から、もっともっと――」

山田議員
「――二番と三番の違いは何」

坂井秘書
「(二番は)ほっといてくれ、なんです。三番は、もっと、守ってくれ、なんです。守ってくれっていうか、内容を守るんじゃなくて、その、こんなフィギュアはダメなんだって人に対して、いやいや、そんなことないよと、いうのが三番。四番は、国家がお金を出す以上、ある程度、内容の制約を受けても仕方ないと。三番は日本語が…、これなんで途中で終わっちゃったんだろ。これは理想で選んで欲しいですね。三番はそういう意味でした、すいません。これは、山田さんは、どっちかというとどこですか?」

山田議員
「1だね。やっぱりさ、金出してくれって図々しくない? 逆に言うとさ、売れるものは売れるんだから、ほっといたって売れるんじゃないの」

遊佐さん
「売れると思います」

坂井秘書
「これ実は結構、AFEEの中で今、丁度ホット」

山田議員
「あ、ホットなの? これがホットなの?」

坂井秘書
「AFEE掲示板で」

山田議員
「あ、そうなんだ。へえ」

遊佐さん
「みなさん、ぽちっとしてくれましたか」

坂井秘書
「これはちっと気になるな。はい、どん」




坂井秘書
「おおー、口も金も出すな、と」

山田議員
「金も口も出すなと。やっぱりね、金を出したら口を出すよ。意外と敵対する勢力を排除してくれっていうほどでもない」

坂井秘書
「でもないんですね。まあ、金だけ出しても口を出すなっていうか――」

山田議員
「それはみんなね、図々しいと思ってんだ。でも、ま、金を出してくれるんならいいやなっていう、こういう話ですよね」

坂井秘書
「これででも、9割ぐらいですか。1、2で。まあ、内容についてはほっといてくれっていう。まあ、自分たちで勝手にやるっていう、そういう話なんですね。へえ、これはちょっと参考になりましたね」

山田議員
「参考にしましょう」


文字起こしは以上です。山田太郎議員は、児童ポルノ法や青少年健全育成基本法によるアニメ・マンガ・ゲームの規制に反対の立場で、国会の内外で精力的に活動してくださっている議員さんです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。放送では頻繁に二次元規制問題について取り上げて下さっています。

 【参考リンク】
参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)ツイッター

記事について何か問題等あれば、ブログ主のツイッターにご一報下さい→https://twitter.com/YuukiNijino
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2014年11月12日に放送されたニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員が、『仮にTPPが結ばれたとしても、同人文化に悪影響を与える可能性がある著作権侵害の非親告罪化については留保するように求める質問主意書を提出する』という趣旨の発言をしました。質問主意書に対して、内閣は1週間以内に回答する義務があります(国会法第75条)。

山田議員の実際の発言を表現規制クラスタ有志一同の手で文字起こししましたので公開します。文字起こしははるさん他1名が担当し、文字起こしの最終チェック及び記事の作成を虹乃ユウキが担当しました。

【2014/11/19追記】
『環太平洋パートナーシップ(TPP)協定における著作権の取扱いに関する質問主意書』の提出が山田太郎議員の公式HP上で発表されました。
http://taroyamada.jp/?p=6073



文字起こしをする動画:
山田太郎のみんなのさんちゃんねる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199631643
(上の動画の25分6秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近いうちに同じ動画が山田議員の公式HPで公開されるはずなのでそちらをごらんください。



【発言者紹介】
山田太郎氏:みんなの党副幹事長。みんなの党政策調査会副会長、政策調査会経済財政部門長。コミケ街頭演説で有名。児童ポルノ法や青少年健全育成基本法による表現規制に反対して、積極的に活動している。元俳優の山本太郎議員とは別人です。

坂井崇俊氏:山田太郎議員秘書。『エンターテイメント表現の自由の会』(AFEE)代表。

遊佐めぐみさん:声優。AFEEナビゲーター。 



以下、文字起こし。



山田議員
TPPの参加国の中でも、この著作権の非親告罪に関して、問題だと言ってるのは日本とベトナムしかいないと」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「そういうことで、このままでいくとTPPが結ばれるとですね、えー、著作権が非親告罪化するかもしれないと。ま、こういう議論なわけですね。で、漫画とアニメはですね、これかなり厳しいし、ゲームも、まぁ実は相当色んなものをこう参考にしながら作ったり使ったりしているから

遊佐さん
「はい」

山田議員
「ま、実際にはですね、あのー、この、し、著作権の非親告罪っていうことに、まぁ欧米並みになると日本のそういった文化がまずいんじゃないかということで、ま、かなり私自身は反対にしてきたんですね」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「で、えー、まぁ、予算委員会とかで、えー、これ担当がですね、いわゆる著作権に関しては文科大臣ということなので

遊佐さん
「はい」

山田議員
「えー、色々今までも色んな文科大臣に聞いたりだとか、そういうことをしてきたんですが、一応内閣に対してまだ突きつけた事がないので

(注:少なくとも国会の場でTPPによる著作権侵害の非親告罪化について山田議員が大臣に対して質問したのは、 下村文部科学大臣と甘利TPP担当大臣に対してだけなので、『いろいろな文科大臣に聞いた』という山田議員の発言は言い間違いかもしれません。もしくは、非公式に他の文科大臣に聞いたという可能性もあります)

坂井秘書&遊佐さん
「はい」

山田議員
この問題をやりたいなと。で、まぁ、細かい話は詳しい話は親告罪、あ、著作権の非親告罪に関しては別の機会にやりましたので、そこに譲るとして、えー、今回ですね、えーと、これを質問主意書として何したいかって言うと

遊佐さん
「はい」

山田議員
「あの、著作権の中でもし、えーと、著作権の非親告罪だけは、えー、もしTPPを結んだとしても外してくれと

遊佐さん
「はい」

山田議員
外す…せないか。で、それを特別に外すのを留保っていうんですね

遊佐さん
「はい」

山田議員
「あの、国際条約ってのは、これも皆さん知らない人居るんですけども、国内法と国際条約とどっちが偉いと思う? 強いと思う?

遊佐さん
「国内法と国際・・・」

山田議員
「海外が結んだ条約と国内の法律が違っちゃったとするじゃない」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「そうすっと、どっちを優先するか」

遊佐さん
「国内!」

山田議員
「・・・の法律?」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「違うんだよ」

遊佐さん
「え、ふふふ、違うんですか」

山田議員
国際条約の方が上なんですよ」

遊佐さん
「ほぉ」

山田議員
「これは憲法の中で国際的な取り決めに関してはそれを尊重しなければいけないって書いてあるのを条文として」

遊佐さん
「はい」

山田議員
条約の方が上なんですよ。例えば、変な話ですよ?

遊佐さん
「はい」

山田議員
今、日本では電気自動車はこういうものは走っちゃいけないってなってるけども、国際条約で電気自動車のこういう車は全部走っていいと

遊佐さん
「はい」

山田議員
「まぁ、こういうふうに決めたら国内法がそうなかったとしても走ってよくなるんですよ」

遊佐さん
「おぉ」

山田議員
「つまり、TPPだとかそういうものの恐ろしさっていうのは条約を結んじゃうと

遊佐さん
「はい」

山田議員
そっちが優先されて、で、それをもちろん国内では批准するっていうんだけど

遊佐さん
「はい」

山田議員
「えー、認めるかどうかって基本的に批准せざるを得ないんです」

遊佐さん
「はい」

山田議員
構造上、そういうふうになっちゃてるんです。なので、えー、じゃあ条約に書いてあることが沢山100項目ぐらいあったときに、どうしてもここだけは守れません

坂井秘書
「うん」

山田議員
守りたくないと言った場合にはどうするのかというと

遊佐さん
「はい」

山田議員
「えーと、実はあの留保しますと

坂井秘書
「留保」

遊佐さん
「はい」

山田議員
いうことを宣言するんですよ

遊佐さん
「はい」

山田議員
「で、えー、条約を結ぶ色んな国々同士がまぁ留保したら、あ、なるほどそこはじゃああの外してあげてもいいよ、こういうことになる訳ですね、はい」

遊佐さん
「おぉ、そうなんですね」

坂井秘書
「まぁ、留保ちゅうのがまぁここに書いてあるんですけど」

留保とは
 

遊佐さん
「はい」

坂井秘書
「どうしようかな、遊佐さん読みたいですか?」

遊佐さん
「へ!? またあの・・・」

山田議員
「どんどんやるよ」

遊佐さん
「どんどんと・・・んふふふ」

坂井秘書
「ま、まぁ、簡単に言うと」

山田議員
「いいよいいよ、もういいですよ、はい」

坂井秘書
簡単に言うと、今、山田さんが説明したとおりの話です。いっぱいある中の、1個だけ、これちょっとダメって言う。これ受け入れられないよってやるやつですね」

遊佐さん
「はい」

坂井秘書
のを留保っていうんですよ


(中略)


山田議員
実は表現の自由を巡っては、この知的財産の分野における、ま、著作権の非親告罪と、もう一つは法定損害賠償に関する条項は、かなりきび、ヤバいと。故に、何をしたいかというと、えー、一応私はですね、この問題を取り上げて、えーと、時の、あのー、文科大臣には、随分、えーと下村文科大臣に対しても迫りましたし、えー、総理には直接やってないのかな――」

坂井秘書
「甘利さんですね」

山田議員
甘利さん、ですね。甘利TPP担当大臣にも迫っ、直接迫って、(大臣は)慎重にやると言ってるんですが、慎重としか言わないのでだったら本件に関しては、えー留保して、仮にTPPが結ばれたとしても、えー、この問題に関しては留保を迫るかどうかということを質問で聞いちゃって、しっかり内閣の姿勢を問いたいなあと。ま、こういう風に思ってるわけですね」

遊佐さん
「はい」

山田議員
仮にもし内閣が、それに対していい加減な事言ってきたら多分、そのまま通すんだなと言う事がわかるし、しっかり留保する可能性があると言う事であれば、ま、そういう方向に行くんじゃないかっていう事で今から留保を迫んないとTPPを結んじゃってから直接批准をして国会で拒否したとしても出来ないんですよそれは。もう条約を――

坂井秘書
「もう全部拒否しちゃうことに――」

山田議員
全部拒否したことになっちゃうんですね。という事なので、今しかタイミングがありませんから、えーこれ今やろうと」

遊佐さん
「はい」

山田議員
「いうことで、えー、是非」

坂井秘書
「ぜひ」

山田議員
「解散前に」

坂井秘書
「はい」

山田議員
「明日以降。直ちに。明日書いて出しましょう」

遊佐さん
「お願いします」


文字起こしは以上です。山田太郎議員は、児童ポルノ法や青少年健全育成基本法によるアニメ・マンガ・ゲームの規制に反対の立場で、国会の内外で精力的に活動してくださっている議員さんです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。放送では頻繁に二次元規制問題について取り上げて下さっています。

 【参考リンク】
参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル

山田太郎議員ツイッター

エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)ツイッター

記事について何か問題等あれば、ブログ主のツイッターにご一報下さい→https://twitter.com/YuukiNijino
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