2014年1月22日に放送されたニコ生で、二次元規制に反対の立場で積極的に動いてくれている山田太郎議員の秘書である坂井氏が、二次元規制法である青少年健全育成基本法案の情勢について語ってくれました。坂井氏の実際の発言を文字起こししたので、以下に公開します。


文字起こしをする動画:
みんなのさんちゃんねる(提供:参議院議員山田太郎事務所)
(この動画の4分25秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、youtubeで同じ動画が公開されたのでそちらをご覧ください。


以下、文字起こし


坂井秘書
「最初に皆さんにいいお知らせがあります、1個。(手に持った書類を示しながら)コレ、コレですね。『内閣提出予定法律案等件名・要旨』。これは、何かというとですね、今度始まるですね、第186国会の、通常国会で、出される予定の法律一覧、というのがコレに書いてあるんですね。たしかこれは全部で80本だったかな。80本(の法案について)書かれてるんですね。(注:山田議員のHPで公開された実物の『内閣提出予定法律案等件名・要旨調』から察するに、この書類は内閣官房が出したもののようです)」

(中略):書類の具体的中身について解説。

坂井秘書
「こんな感じで、各省が今回の国会ではこんなような法律を出すよっていうのを、まあ、出してきた表なんですね」

(中略):児童ポルノ法は議員立法なのでこの書類には書かれていませんよ、という解説。

坂井秘書
(この書類に)何が載る可能性があったかというと、青少年健全育成基本法。今、都知事選でもちょっと話題になってますけれども。青少年健全育成条例ですね、アレの親玉版みたいなやつですね。(注:東京都青少年健全育成条例とは、『非実在青少年』で有名になったあの条例です)それが(この書類の)どこかにあるかなあ、というふうに思ったんですけれども

(中略)書類の中身を読み上げながら青少年健全育成基本法案が書類の中にないことを示してくれました

坂井秘書
「…ということで、この中にも全部入ってなかったんですね。だからまあ、今回の国会には、内閣が出す、閣法って言うんですけれども、これでは出ないのかなと、いうのが今の状況ですただし、実はですね、これはまた厄介な話でですね、2つまだ出る可能性があります。これは予定法案(の一覧)なので、予定が変わるとですね、えー、『やっぱ出すよ』ということで、文科省あるいは法務省で出てくる可能性があります。(注:山田議員のHPで公開された『内閣提出予定法律案等件名・要旨調』にも、『この調は、1月20日現在における内閣提出予定法律案等について取りまとめたものであり、今後件名等の追加、変更等があり得る』と書いてあります

あともうひとつは、分からないのは、議員立法ですね。児童ポルノ禁止法もそうなんですけれども、議員立法だと、こういうの(=この書類のようなもの)が、そもそもありません。なくてですね、国会議員が、えー、例えば参議院で出すとしたら11人かな? 衆議院だと21人が集まって、『これ出しますよ』というふうに院に出した瞬間に、提出されてしまうので、何の前触れもなく、こういうふうに上がってきてしまいます。

でまあ、自民党であればですね、たぶん部会等で議論されると思うので、その情報がちょこちょこ出てくるかなあとは思うんですけれども。ただ、どっちにしてもすごい早いところで上がってくる可能性があるので、まだまだ油断はできない、っていうのが状況です。ただ、まああの、一部ですね、閣法で出てくるよっていう情報もあったんですけれども、この(書類の)中に入ってなかったので、とりあえずは安心かなあと、いうふうには思っています

で、そうですね。ホントにいきなり出てくるかもしれないんで、油断も隙もないんです。はい。で、そうなんですね。今回のこの国会っていうのはすごい長丁場なんですね。150日間あるので。たぶん延期(注:国会の会期延長のことか?)とかもされるのでゴールデンウイーク明け、あるいは6月ぐらいまで伸びる可能性があります。その中で、もしかしたら、何らかの形で出てくる可能性があります



文字起こしは以上です。放送では坂井秘書が代表を務める『エンターテイメント表現の自由の会』が都知事候補4人(舛添氏、細川氏、宇都宮氏、田母神氏)に表現規制についてのスタンスを尋ねる公開質問状を送った、という話題もありました。この件については、『エンターテイメント表現の自由の会』のツイートで確認して下さい。


【参考リンク】
『エンターテイメント表現の自由の会』ツイッター


参議院議員・山田太郎 ニコニコチャンネル
(山田議員のニコ生では児ポ法等の情報を頻繁に扱ってくださいます)


山田太郎議員ツイッター