2013年11月

2013年11月27日に放送されたニコ生の中で、児童ポルノ法の単純所持規制と二次元規制に反対している山田太郎議員が国会における児童ポルノ法の動きについて語ってくれました。また、児童ポルノ法とどういうスタンスで戦っていくかというお話もありました。山田議員の発言を文字起こししたので公開します。


文字起こしをする動画:
みんなのさんちゃんねる
(この動画の49分10秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は山田議員の公式HPで近日中に同じ動画が公開されるはずなので、そちらをご覧ください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト:


以下、文字起こし


山田太郎議員
「さて、もう1個はですね。緊急にお知らせしとく話があるのは、ちょっと名前はまだ言えないんですけれども、児童ポルノ規制法案をですね、衆議院の法務委員会に出すという動きが、実は一気に

三谷英弘議員
「出てきましたね」

山田議員
「出てきてまして、これはなぜかって言うと、今参議院側に全部法案が移ってきちゃったんで、衆議院暇らしい。暇らしい。暇なので、その間に法務委員会で、えーと、いわゆる吊るしになっていた、というか審議がされていなかった、児童ポルノ規制法案に関して議論しようという、ある政府高官。ちょっと裏を取れてないので、そういう情報がですね、一報がちょっと今日入ったんですけれども。えー、がありまして、かなり政府の高官です。えー、自民党の政府高官です。…が出してきたので、ちょっとこれは注視してやらないと。

もちろん通りません。あのー、会期的にもう間に合わないのでたぶん通らないんですが。えーと、我々の本来読みとしては、まず全くこんなもん出す余裕もないとか思ってたんですけど、かなりびっくり。本気だ、と、いうことと。

もう一つはですね、なんでちょっとこの人が出してきたのかよく分かんないんですね。よく名前が出てきた人達じゃちょっとないんですね。という別の政府高官であるという話と。

もうひとつは、青少年育成法という法律で、別件で切り離して出してくると思ったら、児童ポルノ規制法のいわゆる附則の中のアニメの規制ということで、えー、出してきてるということなので。ちょっとですね、警戒して情報を得とかないとマズイなと思ってまして。

これに関する戦い方も、なんでもかんでも反対したら数の力で押し切られるので、何は賛成して、何は修正または反対させるかっていうのは、あのー、たぶん我々とか我が党らしい戦い方をたぶんすることになるのかな、と。

まあ、そういう意味で今回秘密保護法に関する戦い方っていうのはひとつ、あのー、見えてきたので、えー、これたぶん、争点になっちゃうとそのままマルっと通ってしまうので、少しちょっと警戒はしているということですね。で、この勢いで行くとたぶん通常国会に出るのかな、まあいうようなことなので。

(政府高官とは谷垣法相か?というコメントに対して)ちなみに谷垣さんじゃありません。あのー、谷垣さん私の高校の先輩なんで、今法務大臣ですけど。あのー、ちょっとですね、その辺は情報をきめ細かく入れてですね、皆さんにですね、ある程度リークしていくと、いうふうにしたいというふうに思ってます。はい」


(中略:別の話題)


山田議員
「(ニコ生に対するコメントを見ながら)あとなんだい? 『山田さん、じゃあ児ポだって改正して構わないって言われちゃいます』と。児ポの戦い方はいろいろあるんですけれども、児童ポルノ規制法案全てに対して反対するところもあれば、えーと、要は単純所持に関しては切り離して、アニメの部分だけ、えー、いわゆる反対していって、原案については、あの、修正の上賛成するってやり方もあれば、戦い方はいくつかあると思うんですよね。

ただ、現実的に我々は評論家じゃないので、単に反対であるとか賛成であるっていうことで、結果が伴わないようなやり方はイカンというふうに思ってますので。それはたぶん今回の秘密保護法に関しても同じだったと思うんですよね。で、これはでも、ギリギリのところでの選択があったんで、造反をしたと言われている人たちの気持ちもよく分かる。

これ自身に賛成というふうにちょっとでもすれば、それはまあまったく政治信条上うんぬんっていうのもあれば、反対(注:「賛成」の言い間違えか?)した人でも、もちろん別にマルっと賛成したわけじゃなくて、まあ修正の上勝ち取ってって、まあ、変えさせていこうと。それのほうが現実的じゃないかっていうような議論もあったと思う。

少なくとも我々は、原案をそのままマルっと何もせずに賛成した覚えもないし、拙速な議論に関して賛成した覚えもなくて、一応修正動議は反対してますからね。ということで、こういうのはちゃんと、私は議員でありますし、立法府の責務としては、国会議員としては、単に『はい賛成です』、『はい反対です』ということじゃなくて、もっと詰めてやんなきゃいけないのかなと」



文字起こしは以上です。ちなみに、山田議員の児ポ法についての発言を受けて情報収集をしてくれたマンガ家の赤松健先生のツイッターによれば「昨晩から問い合わせが多かった、児ポ法改正案の新しい動きについて。各所で情報収集しましたが、特にネガティブな方向性ではないですね。(・・・と一言だけ)」ということです。いずれにせよ油断はせずに注視していきましょう。

山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送です。ニコ生の中では、児童ポルノ法の動きについて頻繁に語ってくれています。 


児童ポルノ法に反対するために個人でできること

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2013年11月13日のニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員が児童ポルノ法改正案の現在の状況について語ってくれました。山田議員の発言を文字起こししたので公開します。

文字起こしする動画:
みんなのさんちゃんねる
(この動画の42分45秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近日中に山田太郎議員の公式HPで同じ動画が公開されるはずなので、そちらをご覧ください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト


以下、文字起こし


坂井秘書
「児童ポルノ法はちょっと動きがないですね、今ね」

山田太郎議員
「はい。児童ポルノ法に関してはまあ動きがないんですが、前回も言ったように青少年健全育成法に関してどうも自民党が議論しているらしいということで、一生懸命情報を集めようとしてるんですけど、だいたい私が動くとみんな、あのー(笑)」

坂井秘書
「(笑)」

山田議員
「あのー、警戒をしてしまうので、ダイレクトな筋から取れないのでちょっといろいろ聞きまわってるということなんですけどもね。ちょっとまた、それは情報が入り次第」

山田議員
「ただ、いずれにしても楽観視しちゃ、やっぱいけないんですが。もうこの臨時国会53日、半分以上過ぎてあと1ヶ月ちょっとしか無い中で、これで立て込んでる法務委員会を含めて、ちょっと(児童ポルノ法改正案を)通すということはまず無理だと思いますので。今回はですね、まあ、衆議院にぶら下がったまんま、もしかしたら継続審議の形を取るのか、あるいはですね、えー、ちょっと危惧しているのは、(児童ポルノ法のマンガ規制の附則の部分を)青少年健全育成法という法律に変えて、分離してやってくるのか、分からないんですけども。あの、たぶん、今のままの児童ポルノ規制改正法案という形で提出されることはないんじゃないかなあというふうに、思います。そうですね、勝負は次の通常国会になるかなあと、思いますが」


文字起こしは以上です。さて、以前このブログでも取り上げた、児童ポルノ法反対マスコットの件について、続報を見つけたのでここで取り上げておきますどうやら山田太郎議員主導で発足した新しい児童ポルノ法wikiの本格オープン後に、表現規制反対マスコットの募集をかけていく方針のようです。ソースは新児ポ法wikiを管理している『エンターテイメント表現の自由の会』様のツイートです。

国会議員への手紙の書き方等

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2013年11月13日のニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員が二次創作に悪影響を与えるとされるTPPによる著作権の非親告罪化に改めて反対を表明しました。山田議員は以前から『著作権の非親告罪化には反対』と仰っています。実際の山田太郎議員の発言を文字起こししたので公開します。


 文字起こしする動画:
みんなのさんちゃんねる
(この動画の57分05秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近日中に山田太郎議員の公式HPで同じ動画が公開されるはずなので、そちらをご覧ください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト
http://taroyamada.jp/?cat=61


以下、文字起こし


坂井秘書
「TPPは、さっきもコメントで出てたんですけど、やっぱり著作権の非親告罪化。あれはちょっと毎回毎回言わないとみんな勘違いしてるんですよ」

山田太郎議員
著作権の非親告罪化に関しては私も認めませんので。あれが認められちゃうとね、どういうことかって言うと、著作権は日本の今の場合は、パクってもパクられた側が『いいよ、あげるよ』って言えば罪にならないんだけど。非親告罪っちゅうことは……、今は親告罪ですね。つまり『おれパクられた』って言って訴えて初めて罪になるんですよ。だけど、非親告罪っちゅうことは、警察が乗り込んできて『いや、この人いいって言ってるのに』って言っても、『いやいや違う違うダメだよ』というふうになっちゃうってことは、日本のね、その真似してとかっていう全部文化が問題になっちゃうので。これはね、TPPを推進するとしても、いくつか実はTPPを推進するとしても全てOKとは思ってません。かなりその大きな問題の中の1つとして親告罪の問題はあるのかなあと。まあいうふうに考えているということですね」

 
文字起こしは以上です。


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